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週刊 薬剤師日記

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人間関係が最悪な職場で薬剤師個人ができる対処法

更新日:

 

薬剤師のよくある悩みの一つに、

人間関係が最悪すぎる

というものがある。

 

たしかに、人間関係が最悪なのはかなりのストレスになる。

仕事の充実には、人間関係は絶対に無視できない要素なので、早急に解決するべき問題だ。

 

そこでこの記事では、薬剤師個人ができる人間関係が悪い場合の対処法について書いてみた。

僕の経験談も交えているので、多少は参考になるかと思う。

 

では本題へ。

 

 

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雇われ薬剤師にできる人間関係が悪い職場での対処法

 

人間関係が悪い職場で薬剤師個人ができることは以下の3つだと僕は考えている。

 

【個人でできる対処法】

  1. 相手のことを知ろうとする
  2. 相手に期待しない
  3. 異動させてもらう

 

「人間関係が最悪!」

という場合は、1から順番にやってみるのがオススメだ。

 

1:相手のことを知ろうとする

まずは人間関係が悪い原因を作っている人について知ることから始めよう。

 

具体的には

  • 挨拶をする
  • ちょっとした仕事の相談をする

など少しずつ話しかけてみるのがオススメだ。

 

なぜかというと、人間関係が悪いと感じている原因は、その人のことをちゃんと知らないがゆえに生じている可能性があるからだ。

 

「こいつ話したことはないけど、なんかムカつく」

と思った経験はないだろうか?

 

正直、僕はこういう経験がたくさんある。

学生の時もあったし、社会に出てからも多かった。

 

けど、話してみると意外と良い人だったり、面白い人であることは珍しくない。

要するに「なんかムカつく」は、相手を知らないことから生じる感情の場合があるのだ。

 

そのため、根気よく話しかけることによって、人間関係がよくなる可能性は十分ある

 

苦手な人に話しかけるのはしんどいかもしれない。

けど、試す価値はかなりあると思う。

 

2:相手に期待しない

相手のことを知ろうと色々話しかけたけどダメだった。

そんな場合は、仕事だと割り切るのがオススメだ。

 

具体的には、

  • 相手に期待しない

というスタンスでいると良い。

 

なぜ他人に対して"ムカつく"という感情が生まれるかというと、相手が自分の期待を下回った行動をするからである。

 

例えば、あなたがAさんに仕事を振ったとする。

あなたは80%くらいの出来を期待していたのに、Aさんが仕上げた仕事が50%くらいの出来だったらムカつくと思う。

 

あなたはAさんに期待していたからこそ、ムカつくという感情が生まれたのだ。

 

つまり

  • 常に自分の期待を下回るもの

と思っておけばムカつくことは少なくなる。

 

他人に期待しないというスタンスはドライに聞こえるけど、精神的疲労の蓄積を軽減できる効果的な方法だ。

個人的にはオススメの方法なので、ぜひ試してみてほしい。

 

3:異動させてもらう

「相手に期待しないを実践してみたけど、やっぱりダメだ。。」

こんな場合は、異動させてもらえないか打診してみよう。

 

僕はこの前かなり久しぶりに他店舗にヘルプへ行ったのだけど、やはり同じ会社でも店舗によって空気感が全く違うなと感じた。

たぶん薬剤師であれば、こういう経験を1度はしたことがあると思う。

 

今の職場環境が悪いのであれば、異動することにより人間関係を一気に解決できる可能性がある

部署や店舗が複数ないと使える手段ではないけど、異動という選択肢のある職場ならお願いしてみよう。

 

 

手を尽くしたけど人間関係が改善しなければ転職を考えよう

 

「人間関係を改善するために色々やったけど解決が難しい」

そんな場合は、転職を選択肢に入れておこう。

 

転職は人間関係を簡単にリセットできる手段

一般的に

「人間関係が悪いからという理由で転職しない方が良い」

と言われている。

 

理由としては

  • 人間関係の不満で転職すると、同じことを繰り返すハメになる
  • 職場での人間関係で問題が起こるのは、会社というより本人に問題がある

などが挙がることが多い。

 

このような理由は、たしかに一理あるかもしれないけど、先ほど紹介したことをやった結果ダメなのなら、もはや転職以外の方法で解決するのは難しいだろう。(というか、ここまでやってダメなら何をすれば良いのか逆に教えてほしい)

 

職場の人間関係で問題が起こった時、転職を解決策の第一選択肢とするのはオススメしない。

 

けど、色々と手を尽くした結果ダメなら転職という選択をするはアリだ。

けっきょく人間関係は相性の問題なのだから、環境さえ変えれば状況が好転する可能性は十分ある

 

薬剤師は転職理由が人間関係への不満でも問題ない

僕が「人間関係が悪い」という理由で転職しても問題ないと考えている理由は2つある。

 

【理由】

  1. 転職すれば人間関係が良くなる可能性がある
  2. 薬剤師はまだまだ転職しやすい

 

理由1:転職すれば人間関係が良くなる可能性がある

先ほども書いた通り、人間関係とは相性の問題だ。

そのため、環境を変えるだけで、人間関係におけるストレスを解消しやすい。

 

今の職場の人間関係を改善するまで試行錯誤をするのもアリかもしれないが、正直それは労力に見合わないと思う。

 

もちろん、ある程度は人間関係を改善する努力も大事だ。

けど、一定レベルまで頑張っても変わらないのなら、転職してガラリと環境を変えた方が良いだろう。

 

理由2:薬剤師はまだまだ転職しやすい

そして薬剤師の転職は、まだまだ売り手市場である。

「仕事が見つからない」ということはまずない。

 

サイコロを振り直して、新たなスタートを切りやすいのだ。

人間関係が悪くて転職しようと考えているのなら、今は絶好のチャンスと言えるだろう。

 

採用面接で転職理由を正直に言う必要はない

当たり前だけど、採用面接では

「人間関係が悪くて転職を決意した」

とは言ってはいけない。

 

残念ながら、「人間関係が悪くて転職する」と言うと、日本では「また同じことを繰り返すんじゃないか」と思われてしまう。

 

この見方は必ずしも正しいと僕は思っていないのだけど、採用担当にそう思われたら採用されないのは当然だ。

 

以上のような理由から、「人間関係が悪くて転職する」とは言わずに他の理由を考えてほしい。

 

例えば、

  • 在宅医療を経験したかった
  • 〇〇科の門前で働きたかった

など、ポジティブな理由を採用担当には伝えよう

 

 

薬剤師転職サイトのスタッフにも人間関係への不満については言うべきじゃない

ちなみに、薬剤師転職サイトのスタッフにも

「人間関係が悪くて転職活動をする」

とは言わない方が良い。

 

理由は2つある。

 

理由1:転職コンサルタントに悪い印象を与える

先ほど、

採用面接時に人間関係が悪くて転職すると言ったら、悪い印象を与える

と書いたが、これは転職コンサルタントにも当てはまる。

 

転職コンサルタント側からすると

 

良い人材を紹介する

採用側が喜ぶ

次回の薬剤師採用時にも自社サービスを使ってもらう

以下同じループで紹介料を稼ぐ

 

という流れが望ましい。

自社の評判を落とさないためにも、すぐ辞めるかもしれない薬剤師を積極的に紹介しようとは思わないのである。

 

理由2:人間関係は転職コンサルタントでも解決できない

基本的に、転職コンサルタントはあなたの味方だ。

あなたの希望条件に合った職場をちゃんと探してくれる。

 

けど、人間関係については転職コンサルタントがなんとかできる範囲を超えてしまっている

人間関係は入社してからでないと、合う・合わないが分からない。

 

年収や福利厚生、残業時間は転職コンサルタント側でなんとかできるけど、人間関係はどうやっても無理なのだ。

 

「人間関係が悪くて転職する」

は言ってもメリットがないので、言わないようにしよう。

 

薬剤師転職サイトの賢い使い方については、以下の記事をチェックしてほしい。

 

 

 

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転職する薬剤師が人間関係の悪い職場を回避する方法

 

じゃあ、どうやって人間関係の悪い職場を回避するべきか。

僕は今までに2回転職活動をしているのだけど、自信を持って言えるコツが一つだけある。

 

そのコツというのが

職場見学で従業員に挨拶をした時、笑顔で挨拶を返してくれるか

をチェックすることだ。

 

人間関係が良好な職場は笑顔で挨拶をしてくれる

薬剤師の転職活動では、採用面接の時に職場の様子を見学させてもらえる。

 

このとき、必ず働いている薬剤師・事務さんに挨拶してほしい。

明るい感じで対応してくれれば、人間関係が良好である可能性がかなり高い

 

この方法は僕が転職のたびにブラックな職場か判断するのに使っている。

実際、この判断をもとに僕は転職しているけど、人間関係が悪い職場には今のところ当たったことがない。

 

転職を考えている薬剤師は、ぜひこの方法を使ってみてほしい。

 

ちなみにブラックな職場を見分ける方法については、以下の記事に詳しくまとめたので興味があればどうぞ。

 

 

 

まとめ

人間関係が悪い

即転職する

 

という流れは個人的にはオススメできない。

 

けど、自分でどうにもできなそうであれば、選択肢として転職はアリだ。

転職は人間関係をリセットできる確実な方法なので、人間関係に悩んでいるのであれば転職活動も視野に入れておこう

 

オススメの転職サイトについては、以下の記事をチェックしてほしい。

 

 

参考になればうれしい。

では。

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