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【実録】フリーランスの薬剤師は家を借りられるのか

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フリーランス薬剤師になって3年くらいになるのだけど、フリーランスになってから初めて引っ越しをすることにした。

 

ぶっちゃけ、フリーランスは社会的信用が正社員に比べるとない。

なので、引っ越しできるか不安もあったのだけど、無事に物件の契約をできたので、注意点とかをまとめてみた。

 

  • すでにフリーランス薬剤師として働いているけど引っ越したい
  • これからフリーランスになろうと思っている

といった薬剤師の仲間の参考になれば嬉しい。

 

では本題へ。

 

 

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フリーランス薬剤師は家を借りられるのか

 

結論から言うと、薬剤師として働いていれば、社会的信用をある程度得られる。

そのため、フリーランス薬剤師であっても家を借りることは十分可能だ。

 

薬剤師の社会的信用がすごい件

僕が今回の引っ越しで感じたのは、「薬剤師って社会的信用があるんだな」ということだ。

 

不動産屋さんに「入居審査の職業欄を何て書けば良いか?」と聞いた結果

僕は薬剤師週3日にプラスして、プログラミングしたり、こうやってブログを書いたり、少し英語ができるので英語関連の仕事をしている。

 

こういうイレギュラーな働き方をしていて困るのが、

「職業欄はなんて書けば良いのか?」

である。

 

いつもだったら、

  • フリーランス
  • 個人事業主

とか書いているのだけど、今回は入居審査だ。

 

なので、少しでも審査を通りやすくするため、不動産屋さんに

「僕、色々仕事してるんですけど、職業欄どうすれば良いですかね?」

と質問してみた。

 

で、不動産屋さんがなんと答えたかというと

「薬剤師と書いておいてください(質問して0.5秒)。

僕がなんとかしておきます。」

である。

 

「なんとかしないといけないほどマズイ状態なの?!?!?!」

と一瞬思ったのだけど、個人事業主とかフリーランスと書くよりは、どうやら薬剤師と書いておくのがベターなのは間違いないようだった。

 

薬剤師以外の収入の方が多くても薬剤師の方が社会的信用がある

僕は薬剤師の収入よりも、薬剤師以外からの収入が多い。

どれくらい違いがあるかというと、3倍弱くらい差がある。

 

それでも、薬剤師の社会的信用の方が上なのだ。

まぁ少し考えたらそれは当たり前のことで、言い方は悪いが雇われ薬剤師の場合、とりあえず職場に行きさえすればお金をもらえる。(経営者薬剤師を除く)

 

つまり、時給も高い上に、ほぼ確実にお金を稼げるというわけだ。

なので、薬剤師と書いておいた方が、大家サイドから見れば信用しやすいのは当然と言える。

 

フリーランスだとまだまだ家を借りづらい

不動産屋さんがいうには、不動産業界はまだまだ考えが古く、以前よりはマシになっているものの、フリーランスを毛嫌いするオーナーも多いということだった。

 

僕の友人にフリーランスのWEBエンジニアがいる。

彼は年収1000万円以上だったにもかかわらず、「継続して稼げるか分からないから」という理由で入居を断れたことがあるらしい。

 

それくらいフリーランスという働き方は、社会的信用がないのである。

その点、薬剤師の場合は、国家資格ということもあって信用されやすい。(と不動産屋さんが言ってた)

 

 

フリーランス薬剤師が家を借りる際の注意点

 

薬剤師の社会的信用がある程度あるからといって、油断をしてはいけない。

 

フリーランス薬剤師が入居審査をパスするためには、特に以下の4つに注意しよう。

 

【注意点】

  • ある程度の年収は必須なので身の丈にあった家を見つけよう
  • 不動産屋さんにフリーランス(個人事業主)だとちゃんと伝えよう
  • 清潔な格好で不動産屋さんに会おう
  • フリーランス1年目だと入居審査に通りにくい

 

1:ある程度の年収は必須なので身の丈にあった家を見つけよう

当たり前だけど、ある程度の年収がないと家は借りられない。

これはフリーランスであろうが、正社員であろうが同じだ。

 

借りられる家のランクとしては、年収の1/3が家賃の目安となる。(不動産屋さんに実際に聞いてみた)

 

例えば、家賃10万円の家を借りようと思ったら年間120万円が家賃としてかかるので、年収360万円を切っているフリーランス薬剤師は家賃10万円の家を借りるのは難しい。

 

薬剤師の社会的信用があるとしても、そもそもの年収が低すぎると家を借りるハードルは高くなってしまうのだ。

 

自分の年収から逆算して、身の丈にあった家を見つけよう

 

2:不動産屋さんにフリーランス(個人事業主)だと伝えよう

不動産屋さんにフリーランス(個人事業主)だということはちゃんと伝えよう。

 

不動産屋さんもフリーランスの社会的信用のなさは知っているけど、あなたからの仲介手数料が収入源の1つなので、基本的にはあなたが入居できるようサポートしてくれる。

 

けど、フリーランスとして活動しているにも関わらず、あたかも「薬剤師として正社員で働いてます」みたいなふりをしてはダメだ。

(てか正社員だと嘘をついても保険証の確認とかでバレると思う)

 

契約は信頼関係が大事なので、信頼関係を壊すようなマネは絶対にしてはいけない。

自分の味方をしてくれる人を裏切らないようにしよう。

 

3:清潔な格好で不動産屋さんに会おう

意外と大事なのが身なりだ。

賃貸の契約はクレジットカードを作るのと違い、厳格な審査をするというわけでもない。

 

もちろん年収も大事なのだけど、印象によっても入居審査が通るか左右されやすいのである。

 

大家サイドから見れば、問題を起こさない人に入居してほしい。

そして不動産屋サイドは、問題を起こしうる人間を大家に紹介して自社の評価を下げたくない。

 

なので、頭はボサボサ、スウェット上下みたいな見た目で不動産屋さんに行くと、マイナス評価をもらう可能性が高くなってしまう。

 

ただでさえフリーランスは審査が通りづらいのに、見た目で損をしたら非常にもったいない

 

必ず身なりを整えてから、不動産屋さんに会うようにしよう。

 

4:フリーランス1年目だと入居審査が通りにくい

フリーランス1年目だと入居審査が通りにくい。

 

なぜかというと、フリーランス1年目は確定申告をしていない状態なので、あなたの収入をちゃんと証明できないからだ。

 

ちなみにフリーランス2年目でも、確定申告を1度しかやっていないので、実績としては微妙らしい。

 

ちなみに僕はフリーランス3年目だけど、今年の確定申告の書類だけでなく、去年の確定申告の書類もあるかを聞かれた。

 

それくらいフリーランスは実績を重視されやすい。

 

けど、フリーランスとしての実績が少なかったり微妙だったりしても、不動産屋さんいわく薬剤師免許の力である程度はカバーしやすいとのことだった。

 

なので、

「これからフリーランスになりたい」

と考えている薬剤師は、正社員のうちに引っ越してしまうのが良いと思う。

 

一方、すでにフリーランス薬剤師として活動している場合は、

  • フリーランス歴を積む(プラスある程度稼ぐ)

を満たしている必要がある。

 

 

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まとめ

一般的なフリーランスは入居審査で少し不利になりやすい。

 

けど

  • 身の丈にあった家を選んでいる
  • だらしない見た目ではない

などの条件を満たしていれば、フリーランス薬剤師は入居審査を通りやすいと思う。(薬剤師免許に感謝しよう)

 

なので、入居審査に通るか微妙なラインでも、とりあえず不動産屋さんに相談してみるのがオススメだ。

不動産屋さんは、基本的にはあなたの味方なので、入居のサポートをしっかりしてくれる。

 

ただ、個人的には、正社員として働いているうちに引っ越して、そのあとフリーランスになるのが1番良い気がしている。(正社員だと不動産屋さんに色々と質問されなくて済むから)

 

これからフリーランスになろうと思っている薬剤師の参考になればうれしい。

では。

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