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最低でも“仕事は3年続けよう”が間違っている理由

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最近、薬剤師の友人から“仕事を辞めたい”という愚痴を聞いたり、“転職をしたい”と相談を受けることが多い。その中でも特に友人とよく話すのが“仕事を3年以内に辞めても良いのか?”というものだ。

 

一般的には“3年以内に仕事を辞めること=人生終了”みたいなネガティブななイメージがあると思う。そこで今回は“仕事を3年以内に辞めることは悪いことなのか”というテーマについて僕の意見を書いていく。

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◎最低でも3年続けろは嘘

結論から言うと、僕は仕事を3年以内に仕事を辞めることに関しては全く悪いと思っていない。これは正直に言って嘘だと思う。3年以内に辞めてしまっても問題はない。

 

僕がこのように思う理由は2つある。


 

◎3年という年月は価値が高い

まず1つ目の理由が3年も働いた結果、やっぱり自分にはこの仕事が合わないと分かった時の損失がとても大きいということだ。仕事を3年以内に辞めることに批判的な人たちはこの視点が欠落しているのである。

 

社会に出るのが22歳で定年が65歳だとすると(年金は100%破綻するので定年という概念はなくなると思うが)、働く期間は実に40年以上もある。彼らはそのうちの3年くらいどうってことないと思っているのだろう。

 

しかし、若い人の3年の価値と定年間際のおじさんの3年の価値とは全く異なる。当たり前だが、若い人の3年の価値の方が圧倒的に高い。なぜなら若い時に得た経験やスキルというのは、その後の人生に大きく影響を及ぼし、そこから得られるリターンは単利ではなく、複利だからだ。

 

つまり、時間が経てば経つほど、若い時に得た経験・スキルから得られるリターンが大きくなっていくのである。そのため、若い時にどれだけ自分の能力を高められるかが非常に重要なのだ。自分に向いていない仕事をダラダラしてる暇なんてないのである。


 

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◎就活は運の要素が強い

そして2つ目の理由が、就活というのは運の要素が強いということだ。言うなれば就活は宝くじのようなものだ。上司も選べなければ、配属される部署だって選べない。相性の悪い上司に当たれば、仕事が充実するわけがないのは容易に想像がつく。

 

会社にはホワイト部署もあればブラック部署もある。ブラック部署で3年も働いて得られることがあるだろうか。僕はそんなこと1ミリも思わない。

 

僕は薬剤師として働いているが、最初に配属された職場は忙しくて薬剤師外の仕事もしなければやらなかった。パンや牛乳の発注などもやらなければならかったのである。

 

正直、この仕事を3年も続けて何か得るあるのだろうかと考えたときに、何も得ることはないと思った。だからそれが理由の1つになって結局3年以内にその会社を辞めてしまった。

 

そして辞めても特に問題はなかったので、本当に辞めて良かったと思っている。最低でも3年続けろのアドバイスに、もし素直にしたがっていたらと思うと正直ゾッとする


 

◎くじを引き直すのが最善の策

このように就職先というのは、宝くじのようなもので運の要素がかなり強い。自分の力だけでは、どうしようもないことが多くあるのだ。

 

ハズレくじを引いてしまったなら、くじを引き直すのが最善の策のように僕は思う。周りが変わってくれるのを待つよりも、自分が変わった方が良い変化が起こりやすい。

 

3年以内に辞めたいと考えているのであれば、あなたと会社の関係はすでに破綻しかけているとも言える。それならば早めにくじを引き直してみるというのは、現状を改善するための良い選択肢の1つなのではないだろうか。

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