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週刊 薬剤師日記

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薬剤師を辞めたいなら、まずは労働時間を減らしてみるのが良いと思う

更新日:

 

「薬剤師を辞めたいけど、どうすれば良いか分からない」

 

こんな相談を最近受けたので、僕の考えをブログ記事にまとめてみた。

 

実は僕も薬剤師を辞めようと思ったことがあるのだけど、結論から言うと、まずは労働時間を減らしてみることをオススメしたい。

 

 

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薬剤師を辞めたい人が労働時間を減らすべき3つの理由

 

実は僕自身も薬剤師としての労働時間を減らしている。

 

僕が労働時間を減らすことをオススメする理由は、大きく分けて3つだ。

 

【理由】

  1. 薬剤師の仕事が楽しくなるかもしれない
  2. 空いた時間で新しいことにチャレンジしやすい
  3. いきなり薬剤師を辞めるのは現実的ではない

 

理由1:薬剤師の仕事が楽しくなるかもしれない

先ほど書いた通り、僕も薬剤師としての労働時間を減らしている。

 

その結果どうなったかというと、薬剤師として働くことに新鮮味が増して以前よりも楽しくなった

 

例えば、僕は漫画を読むのが好きだけど、「1日8時間(休憩1時間)で漫画を読み続けろ」と言われたら正直きつい。

 

これと同じような感じで、「薬剤師を辞めたい」と考えている人は、薬剤師として働く時間が長すぎて「薬剤師しんどい。。」と感じている可能性が十分にある。

 

 

このように、労働時間を減らすことは、「本当に自分は薬剤師を辞めたいのか」を見直す上でかなり有効だと思う。

 

理由2:空いた時間で新しいことにチャレンジしやすくなる

薬剤師としての労働時間を減らせば、新しいことにチャレンジしやすい。

 

薬剤師を辞めたいと思っているなら、薬剤師以外の稼ぐスキルが必要になってくるので、空いた時間を利用して色々と挑戦してみよう

 

時間はかかるかもしれないが、薬剤師を辞めるのであれば、この過程は避けて通ることができない。

 

詳しくは後述する。

 

理由3:いきなり薬剤師を辞めるのは現実的ではない

「薬剤師を辞めたい」と思い立ち、すぐに薬剤師を辞められる人もいるかもしれない。

 

けど、そんな行動力がある人は少数派だと思う。(やりたいことが決まっているならアリだけど)

 

そこで、まずは薬剤師としての労働時間を減らす。

 

こうすることにより、安定した基盤を保ちつつ、新しいことにチャレンジする時間を作れるというわけだ。

 

薬剤師の資格があれば正社員でなくても十分生きていける

もしかしたら「労働時間を減らして生活できるだろうか?」と思っている人もいるかもしれない。

 

しかし薬剤師の場合、時給2500円〜3000円くらいでパートや派遣で働くことが可能だ。

 

仮に1ヶ月に30万円を稼ぎたいと思ったら、時給2500円の仕事であれば、1日8時間15日程度の勤務だけですむ。

 

残りの15日は、好きなように時間を使えるのだ。

 

贅沢はできないけど、月に30万円くらい稼げれば十分に生活できる。

 

 

薬剤師を辞めたい人がするべきこと

 

では、薬剤師を辞めたい人は、具体的にどのように行動すべきなのか。

 

僕は以下のステップで行動することをオススメしている。

 

【やるべきこと】

  1. 今の職場で薬剤師を続けるか決める
  2. 労働時間を減らした後に何をするか決める
  3. 決めたことをしっかり実行する

 

ステップ1:今の職場で薬剤師を続けるか決める

まず今の職場で薬剤師を続けるかどうかを決めよう。

 

今の職場に不満がないなら今の職場で労働時間を減らす方が良い

今の職場に不満がないのなら、今の職場で労働時間を減らすことをオススメしたい。

 

なぜかというと、単純に転職はしんどいからだ。

環境を変えた上に、新しいことにチャレンジするとなると、少し体力的に大変だと思う

 

なので、「会社には不満はないけど、薬剤師を辞めたい」と思っているのであれば、とりあえず今の会社で労働時間を減らしつつ、新しいことにチャレンジしよう。

 

「残業が多い」または「給料が安い」場合は転職するべき

ただし、「残業が多い」とか「給料が安い」といった場合は、特に転職した方が良いだろう。

 

残業が多かったり、給料が安かったりすると、薬剤師を辞めるまでの道のりが険しくなってしまう。

 

たしかに転職は体力的にも精神的にも大変だ。

 

けど、残業が多かったり、給料が安かったりするのであれば、転職した方が格段にリターンが大きい

 

大変かもしれないけど、ここは頑張りどころなので、新しい職場をちゃんと探すようにしよう。

 

薬剤師としての労働時間をどれくらい減らせば良いか

どれくらい労働時間を減らせば良いかだが、これはあなたの生活コストに依存する。

 

例えば、東京に住んでいるのであれば生活コストは高くなるだろうし、地方なら安くなる。

 

20万円あれば暮らせるのであれば、時給から計算して20万円分だけ薬剤師として働き、残りの時間を薬剤師を辞める準備に費やせば良い

 

なので、労働時間はあなたが自分で計算し、自分で決めてほしい。

 

ちなみに僕は、まず週4日1日8時間で薬剤師として稼働し始め、最近は週3日1日6時間まで短縮している。

 

ステップ2:労働時間を減らしてから何をするのか決める

次に労働時間を減らしてから何をするのか決めよう。

 

好きなことではなく嫌いじゃないことを探そう

薬剤師を辞めるとなると、薬剤師以外の稼ぐスキルを身につける必要がでてくる。

 

ここで大事になってくるのが、嫌いじゃないことを探すということだ。

 

好きなことを仕事にできるのは理想ではあるけど、多くの人は「ずっとこれをやっていたい!」と思えるくらい好きなことって意外となかったりする。

 

けど、「やっていても苦にならないこと」であれば、好きなことを見つけるよりハードルは低い。(もちろん好きなことがあるなら、それをマネタイズする方法を考えよう)

 

僕の場合は、それが英語だったり、プログラミングだったり、サイト運営だった。

 

とりあえず気になったことを片っ端からチャレンジしていこう。

 

特に何も思いつかない場合の対処法

特にやりたいことがなければ、とりあえず以下の3つの中から始めると良いだろう。

 

【オススメ】

  • ブログ
  • YouTube
  • プログラミング

 

ブログ&YouTube

ブログとYouTubeに関しては、自分がそこそこ詳しい分野に関する情報発信をするのがオススメだ。

 

例えば、この記事にも広告が貼ってあったと思う。

実は、この広告がクリックされると、ブログ運営主の僕に広告料が入る仕組みになっている。

 

アクセスが集まれば、十分マネタイズ可能だ。

 

ブログの方が敷居は低いので、始めやすいかもしれない。

ただ、今はYouTubeの方が稼ぎやすいようだ。(YouTubeやってる知人に聞いたら、思ってたより稼ぎが良かった)

 

プログラミング

Webエンジニアが不足しているので、プログラミングもオススメだ。

 

独学も十分可能なので、選択肢の1つとしてとりあえずやってみると良いだろう。

 

僕も楽しそうだなと思って軽い気持ちで始めたのだけど、意外とハマってしまって、今では簡単なWebアプリを作れるまでになった。

 

勉強法については、以下の記事をどうぞ。

>> ガチ初心者でもできるWEBプログラミング勉強法-どこから勉強すればいいの?-

 

ステップ3:決めたことをしっかり実行する

あとは決めたことをしっかり実行するだけだ。

 

薬剤師を辞めたいのであれば、コツコツと行動しよう。

 

結果が出るまでには時間がかかることを頭の片隅に置いておこう

ちなみに行動を起こしても、ある程度の結果をだすには時間がかかる。

 

人にもよるけど、最低でも1年以上は満足のいく結果が出ないと思っておいた方が良いだろう。

 

数週間・数ヶ月で人生を変えるのは難しいので、コツコツ頑張ることが重要だ。

 

コツコツ努力することが苦手な人は、小さな習慣という本がとてもオススメなので読んでみてほしい。

 

 

 

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薬剤師としての働くことを見つめ直す良い機会となる

 

労働時間を減らすことは、「薬剤師として働くこと」を見つめ直す良い機会になると思う。

 

薬剤師を完全に辞めるのは労働時間を減らしてからでも遅くはない

薬剤師を完全に辞めるのは、労働時間を減らしてからでも遅くはない。

 

冒頭にも書いた通り、実は僕も薬剤師を辞めようと思った時期があった。(薬剤師が嫌というより飽きたから)

 

けど、労働時間を減らしてみたら、薬剤師として働くのに新鮮味を感じるようになって、以前より楽しく働けるようになった

 

この経験から、「薬剤師を辞めたいと思っている人の何割かは、週5で1日8時間で薬剤師として働くのが嫌なだけなのではないか」と僕は思うようになった。

 

いきなり薬剤師を完全に辞めようとするのは少し大変だ。

なので、労働時間を減らす方が現実的でベターな選択肢だと思う。

 

薬剤師としての労働時間を減らすことに罪悪感を感じる必要はない

週5日1日8時間労働は、すべての薬剤師に適した働き方ではない。

 

苦に感じない人もいるのだろうけど、「薬剤師として週5日1日8時間働くのは本当にキツイ」という人も少なからずいる。

 

なので、薬剤師としての労働時間を減らすことに罪悪感を感じる必要はないと思う。

 

何も考えずに、「仕事だから仕方ない」と思考停止している方が罪悪感を感じるべきだろう。

頭は考えるためにあるのだ。

 

もちろん僕も、薬剤師としての労働時間を減らすことが全員にとってベストな選択肢だとは思わない。

 

けど、比較的現実的な方法だと思うので、薬剤師を辞めたいと考えている人は、選択肢の1つとして考えてみてほしい。

 

 

まとめ

薬剤師を辞めたいと思っている人は、とりあえず労働時間を減らしてみるのがオススメだ。

 

理由は以下の3つである。

 

【理由】

  1. 薬剤師の仕事が楽しくなるかもしれない
  2. 空いた時間で新しいことにチャレンジしやすい
  3. いきなり薬剤師を辞めるのは現実的ではない

 

労働時間を減らしたい場合は、以下の3ステップで行動してみよう。

 

【やるべきこと】

  1. 今の職場で薬剤師を続けるか決める
  2. 労働時間を減らした後に何をするか決める
  3. 決めたことをしっかり実行する

 

参考になれば嬉しい。

では。

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