仕事

パワハラを受けている薬剤師が必ずやるべき対処法について語る

投稿日:

 

薬剤師の職場は、「薬局」、「病院」、「ドラッグストア」など多岐にわたる。

しかし職場が違えど、閉鎖的な空間であることが多く、パワハラなどの問題に発展しやすい。

 

実際、パワハラで悩んでいるという薬剤師は珍しくなかったりする。

そこでこの記事では、パワハラで悩んでいる薬剤師が絶対にやるべき対処法についてまとめてみた。

 

では本題へ。

 

 

スポンサーリンク

そもそもパワハラとは何か?

そもそもパワハラとは何か?

 

パワハラとは、職務上の地位や人間関係など職場内の優位性を背景に、精神的・身体的苦痛を与える行為だ。

 

簡単に言ってしまうと、「イジメ」とも言えると思う。

 

パワハラの定義

実は厚生労働省では、パワハラの定義がされている。

それによると、パワハラは大きく6つに分類できる。

 

【パワハラの6分類】

  1. 身体的な攻撃(暴行・傷害)
  2. 精神的な攻撃(脅迫・名誉毀損・侮辱・ひどい暴言)
  3. 人間関係からの切り離し(隔離・仲間外し・無視)
  4. 過大な要求(業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害)
  5. 過小な要求(業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと)
  6. 個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること)

 

以上がパワハラの定義だ。

もしかしたら、この記事を読んでいるあなたにも心当たりがあったのではないだろうか?

 

僕が実際に聞いた薬剤師のパワハラ話

幸いにも僕は、社会人になってからパワハラを受けたことがない。

 

けど、実習生の時に、ちょっとミスするとゴミ箱を蹴ったり、口調が荒くなる薬剤師のもとで一瞬だけ働いたことがあるので、パワハラを受けている薬剤師の気持ちを少しは分かっているつもりだ。

 

おそらく精神的にかなり参ってしまっていると思う。

 

僕の友人もパワハラを受けたことがあるらしく、先輩薬剤師から「なんでこんなこともできないんだ!」と詰められていたことがあるそうだ。

 

他にも「同僚の薬剤師から無視される」とか「明らかに終わらない量の仕事を1人でやらされる」などの嫌がらせはよく聞く。

 

パワハラの例を挙げたらキリがない。

もし心当たりがあるようなら、きちんと対処していこう。

 

「自分が悪いのかな」とは絶対に思ってはいけない。

パワハラは絶対的な悪なのだ。

 

 

パワハラを受けている薬剤師がやるべきこと

パワハラを受けている薬剤師がやるべきこと

 

「パワハラを受けている」と感じたら、まずは以下の2つの対処をしよう。

 

【対処法】

  • 人事に相談する
  • 公共機関に相談する

 

対処法1:人事に相談する

まずは人事に相談しよう。

これがもっとも手っ取り早くできる対処法だ。

 

人事に相談することにより、異動ができるかもしれない。

相談する前にボイスレコーダーなどで、証拠を残しておくとベターだ。

 

証拠があれば、迅速に動いてくれるだろう。

 

対処法2:公共機関に相談する

人事への相談は、規模の地以外職場だと使えないかもしれない。

そもそも人事部がないという場合は、公共機関に相談するのがオススメだ。

 

具体的には、厚労省が運営している「こころの耳」というサイトがある。

まずは「こころの耳」を利用して相談してみよう。

 

 

もちろん無料で相談可能だ。

ただし相談件数が多く、つながらないことも多いようだ。

 

 

 

スポンサーリンク

パワハラがキツイ場合は「逃げる」という選択肢も忘れずに

パワハラがある場合は「逃げる」という選択肢も忘れずに

 

先ほど紹介した方法で解決しないようなら、速やかに「逃げる」という選択肢を選ぼう。

 

パワハラから逃げるのは全く悪いことじゃない

よく「逃げたら成長できない」とか「1度逃げたら、逃げる癖がついちゃうよ」みたいに、もっともらしいことを言う人がいる。

 

たしかにパワハラに立ち向かって、解決できる人もいるかもしれない。

しかし立ち向かった結果、精神的に壊れてしまう人だっているということを忘れてはいけないと思う。

 

一度精神的に壊れてしまうと、かなり遠回りするハメになる。

会社なんかのために、そこまで頑張っては絶対にいけない。

 

そもそも「パワハラで苦しんでる自分が、なんで頑張って解決しなきゃならんのだ」という話である。

 

「逃げる」という選択肢は頭の片隅に必ず置いておこう

投資の世界には「損切り」という考え方がある。

「損が〇〇円になったら損を確定させる」とあらかじめ決めておき、損失がさらに拡大しないようにする方法だ。

 

この損切りという考え方は、仕事にも応用可能だと僕は考えている。

つまり「精神的にキツすぎる」と思った時点で、退職するとあらかじめ決めておけば、精神的に壊れてしまうのを防止できるのだ。

 

ワタミの有名なコピペに、以下のようなものがある。

 

ワタミ社長「『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。途中で止めてしまうから無理になるんですよ」
村上龍「?」
ワタミ「途中で止めるから無理になるんです。途中で止めなければ無理じゃ無くなります」
村上「いやいやいや、順序としては『無理だから→途中で止めてしまう』んですよね?」
ワタミ「いえ、途中で止めてしまうから無理になるんです」
村上「?」
ワタミ「止めさせないんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく一週間全力でやらせる」
村上「一週間」
ワタミ「そうすればその人はもう無理とは口が裂けても言えないでしょう」
村上「…んん??」
ワタミ「無理じゃなかったって事です。実際に一週間もやったのだから。『無理』という言葉は嘘だった」
村上「いや、一週間やったんじゃなくやらせたって事でしょ。鼻血が出ても倒れても」
ワタミ「しかし現実としてやったのですから無理じゃなかった。その後はもう『無理』なんて言葉は言わせません」
村上「それこそ僕には無理だなあ」

引用:http://blog.livedoor.jp/obaten/archives/51915911.html

 

このコピペのどこがヤバイかというと「逃げる」という選択肢を排除してしまっていることだ。

 

「逃げる」が選択肢に入ってないと、パワハラを受けている状況下では「壊れる」しか選択肢がなくなってしまう。

 

そのため壊れないようにするために、あらかじめ「こうなったら逃げる」というポイントを決めておくことが大切である。

 

僕の場合は「1ヶ月以上連続でしんどいと思った時点で退職する」と決めている

 

あらかじめ「〇〇になったら損切りする」と決めておけば、かなり精神的に楽になるし、そもそも精神的に壊れる心配も少ない。

 

なので、全ての薬剤師に僕はこのような思考を持って働くのをオススメしたい。

 

職場を変えれば状況は好転しやすい

職場選びは一種のギャンブルのようなもので、運の要素が非常に強い。

 

例えば「A薬局ではダメだったけど、B薬局なら大丈夫だった」とか「C薬局は合わなかったけど、D病院では働きやすい」なんてことは珍しくないのだ。

 

それならば「1度逃げてしまって、もう1回サイコロを振り直す」のはかなり良い手段と言える。

幸い薬剤師の転職市場は売り手市場で、すぐに次の職場は見つかる。

 

サイコロを振り直さないのは、非常にもったいない。

繰り返しになるが「逃げる」という選択肢は悪いことではない。

 

むしろ次のステップへ踏み出す良い機会なのだ。

壊れてしまったら、なかなか復帰できないということを忘れてはいけない。

 

 

薬剤師がパワハラのない職場を見つける方法

薬剤師がパワハラのない職場を見つける方法

 

転職するにしても、次の職場はどうやってパワハラのない職場を見つければ良いか分からない薬剤師も多いと思う。

 

そこで、パワハラのない職場を見つける方法について最後に解説したい。

 

薬剤師がパワハラのない職場を見つける3ステップ

以下のようなステップで探せば、パワハラのない職場を見つけることができる。

 

【パワハラのない職場の見つけ方】

  1. 薬剤師転職サイトに登録する
  2. 転職コンサルタントに定着率を聞いてみる
  3. 定着率の高い会社を中心に職場見学する

 

1:転職サイトに登録する

まずは転職サイトに登録しよう。

 

パワハラのない職場を見つけるには、転職サイトのコンサルタントに相談する必要がある。

 

もちろん無料で相談可能だ。

 

2:転職コンサルタント

転職サイトに登録したら、転職コンサルタントに「定着率の高い職場を紹介してほしい」と伝えよう。

 

定着率とは離職率の反対概念だ。

つまり、定着率が高いほど辞める人が少ない。

 

そして辞める人が少ないということは、人間関係が悪い可能性は低い。

 

3:定着率の高い会社を中心に職場見学する

定着率の高い職場を紹介してもらったら、職場見学の機会をセッティングしてもらおう。

 

転職コンサルタントに伝えれば、職場見学の機会をすぐ作ってもらえる。

 

で、職場見学の時に必ずやるべきことが、働いている人に挨拶するということだ。

 

人間関係が良い職場の場合、挨拶をすると笑顔で返してくれる。

逆に人間関係がギクシャクしていると、愛想が悪い人が多い。

 

挨拶するだけで、ある程度人間関係が分かる。

職場見学の際は、必ず挨拶するようにしよう。

 

パワハラのない職場を見つけるのにピッタリな転職サイト

薬剤師転職サイトの違いを徹底比較-実際に使った感想を本音で語る-という記事でも書いたように、僕は今までにいくつかの転職サイトを使ったことがある。

 

その経験から言うと、パワハラのない職場を見つけるのに最適なのはファルマスタッフだと思う。

 

なぜかというと、ファルマスタッフは転職におけるミスマッチング防止に力を入れているからだ。

 

具体的には、コンサルタントが面接にも同行し、採用面接で話したことと入社後で話の食い違いが起こらないようにしてくれる。

 

仮に入社後にミスマッチングが起こったとしても、コンサルタントに伝えれば違う職場を紹介してくれるという徹底ぶりだ。

 

以上のような理由により、人間関係が良好な職場を探しているのであれば、ファルマスタッフを利用するのがオススメだ。

 

もちろん無料で利用可能となっている。

 

 

 

より詳しいファルマスタッフの感想は、以下の記事にまとめた。

 

興味があればチェックしてほしい。

>>【暴露】ファルマスタッフを使って転職したので感想を淡々と語る

 

 

スポンサーリンク

まとめ

最後に要点を簡単にまとめておく。

 

パワハラを受けたら、まず以下の対処をしよう。

 

【対処法】

  • 人事に相談する
  • 公共機関に相談する

 

以上の2つをやって解決しなそうなら転職を考えよう。

環境を変えれば、状況は好転しやすい。

 

パワハラのない職場は、以下のステップで探そう。

 

【パワハラのない職場の見つけ方】

  1. 薬剤師転職サイトに登録する
  2. 転職コンサルタントに定着率を聞いてみる
  3. 定着率の高い会社を中心に職場見学する

 

利用する転職サイトは、転職のミスマッチングに力を入れているファルマスタッフがオススメだ。

 

 

 

より詳しいファルマスタッフの感想は、以下の記事にまとめた。

 

興味があればチェックしてほしい。

>>【暴露】ファルマスタッフを使って転職したので感想を淡々と語る

 

以上、参考になれば嬉しい。

では。

RELATED

-仕事

Copyright© 週刊 薬剤師日記 , 2018 All Rights Reserved.