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薬剤師は派遣とパートどっちで働くのが良いか-メリット・デメリットを解説-

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薬剤師として週休3日で働くメリット・デメリットとは?-実践者が赤裸々に語る-という記事でも書いた通り、僕は以前まで週4日間だけ薬剤師として働き、他の3日は違う仕事をするというワークスタイルだった。

 

で、さらに薬剤師として働く時間を減らすために、つい最近まで転職活動をしていたのだけど、この時に迷ったのが「派遣で働くか・パートで働くか」だった。

 

僕は結局パートで働くことにしたのだけど、おそらく派遣で働くかパートで働くかを迷っている薬剤師もいると思う。

 

そこでこの記事では、派遣・パートで働くそれぞれのメリット・デメリットについてまとめてみた。

 

では本題へ。

 

 

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薬剤師が派遣で働くメリット・デメリット

 

まず派遣で働くメリット・デメリットから解説する。

 

先ほども書いた通り、僕はパートで働くことにしたのだけど、以下のメリット・デメリットを考慮して「アリだな」と思うのなら派遣薬剤師という選択肢はかなり良いと思う。

 

薬剤師が派遣で働くメリット

薬剤師が派遣で働くメリットは以下の4つだ。

 

【派遣のメリット】

  • 時給が高い
  • 自分の予定にあわせて働ける
  • 色々な職場で働ける
  • 正社員やパートなど雇用形態も変更可能

 

派遣のメリット1:時給が高い

派遣のメリットの1つが「時給が高い」ということ。

 

パートだと2000円〜2200円くらいの時給が多いけど、派遣の場合は最低ラインが2500円で、高いと4000円くらいまである

 

時給4000円で週5かつ8時間働いたとすると、月給換算で60万円以上だ。

薬剤師との中では、かなり高給取りとなる部類だと思う。

 

派遣のメリット2:自分の予定にあわせて働ける

2つ目のメリットが、「自分の予定にあわせて働ける」ということ。

 

例えば、「2ヶ月後に引っ越すから、そのつなぎとして働きたい」みたいな薬剤師が多いと転職コンサルタントが言っていた。

 

また「半年海外放浪・半年仕事」みたいな薬剤師もいて、そういったライフスタイルの薬剤師も派遣を選ぶことが多いそうだ。

 

正社員やパート違って、自分の予定に合わせて短期間でパッと働くことができるのは、派遣薬剤師の大きなメリットと言えるだろう。

 

派遣のメリット3:色々な職場で働ける

3つ目のメリットが、「色々な職場で働ける」ということ。

 

たぶん「1つの職場でじっくり働きたい」という薬剤師もいるかもしれないんだけど、僕は飽きっぽいので「色々な職場で働けること」にメリットを感じていたため、派遣で働くことを考えていた。

 

同じ職場にいるとマンネリ化しやすい。

けど、たまに働く環境を変えることにより、気持ちを新たにして働くことができるのだ。

 

僕みたいな飽きっぽい薬剤師にとって、派遣薬剤師はかなり良いと思う。

 

派遣のメリット4:正社員やパートなど雇用形態へも変更可能

4つ目のメリットが「雇用形態の変更も可能」ということ。

これは派遣の中でも「紹介派遣」と呼ばれる仕組みだ。

 

紹介派遣では、まず派遣として働き始め、派遣先の職場が気に入ったら正社員やパートに雇用形態を変更できるようになっている。

 

このような仕組みにより、職場でのミスマッチングを防ぐことができるというわけだ。

 

また紹介派遣ではなく、普通の派遣薬剤師として働いて、派遣先から直接「正社員(またはパート)になりませんか?」と打診されることもある。

 

薬剤師が派遣で働くデメリット

派遣にはメリットだけでなく、もちろんデメリットもある。

 

主なデメリットは3つだ。

 

【派遣で働くデメリット】

  • 次の働き口が見つからないリスクがある
  • 希望条件と相違が出る可能性がある
  • 投薬がメインになりやすい

 

派遣のデメリット1:次の働き口が見つからないリスクがある

デメリットの1つ目が、「次の働き口が見つからないリスクがある」ということ。

 

僕の場合、1日6時間・週3日で働ける職場を探していた。

派遣は正社員の穴埋めとして利用されるので、このような短い時間だけ働ける職場は少ないのだ。

 

そのため、転職コンサルタントに「この条件だと冬の時期なら働けますけど、夏とかは厳しいですね。。」と言われてしまった。

 

最低でも1日7時間・週4日程度働けるなら、次の働き口が見つからない可能性はかなり低いそうだ。

 

なので、短い時間だけ派遣をやりたい薬剤師は、働き口が見つからないリスクを考慮しておいた方が良いだろう。

 

派遣のデメリット2:派遣先が変わった時、希望条件と相違が出る可能性がある

デメリットの2つ目が、「派遣先が変わった時、希望条件と相違が出る可能性がある」ということ。

 

例えば、最初の派遣先が「家から30分かつ時給3500円」という条件で、あなたはそれに納得して働く始めたとする。

 

しかし派遣先が変わった時に、「家から30分かつ時給3500円」という就業先が見つからず、「家から40分かつ時給3500円」の就業先になってしまう可能性がある。

 

なので、数ヶ月おきに条件が変わってしまうのはキツイという場合は、派遣薬剤師に向いていないかもしれない

 

派遣のデメリット3:投薬がメインになりやすい

派遣で働くデメリットの3つ目が、「投薬がメインになりやすい」ということ。

 

派遣薬剤師は、繁忙の薬局での就業が多いので外来の投薬がメインの仕事となる

僕は在宅医療をやりたかったので、このデメリットは受けれられなかった。

 

なので、僕みたいに在宅医療をやりたいみたいな薬剤師には派遣は向かないと思う。

 

一方、投薬メインで全く問題ないのであれば、派遣薬剤師も良い選択肢となるだろう。

 

 

薬剤師がパートで働くメリット・デメリット

 

次に薬剤師がパートで働くメリット・デメリットについて。

 

薬剤師がパートで働くメリット

薬剤師がパートで働くメリットには以下の3つがある。

 

【パートのメリット】

  • 継続的に働ける
  • 昇給がある
  • 会社負担で勉強会・研修会に参加できる

 

パートのメリット1:継続的に働ける

1つ目のメリットが「継続的に働ける」ということ。

 

厳密にはパートも年単位での契約が多いのだけど、継続雇用されるケースがほとんどだ。

 

なので、自分が辞める決意をしない限りは、長く勤務することが可能となっている。

 

またパートでも在宅の経験をさせてもらえる会社はけっこう多い。

なので、外来の投薬以外もやりたい薬剤師は、パートで働いた方が良いかもしれない。

 

パートのメリット2:昇給がある

メリット2が昇給があるということ。

 

もちろん働く職場や契約内容にもよるのだけど、パートの場合は毎年昇給がある。

 

派遣の場合は契約した時点で自分の収入が決まるので、いくら長く働いても昇給はない。

ただ派遣の場合は、昇給がなくてもベースの時給が高いので、そこまで気にする必要はないかもしれない。

 

同じ職場で長く働きたい場合は、昇給のあるパートを選ぶと良いと思う。

 

パートのメリット3:会社負担で勉強会・研修会に参加できる

3つ目のメリットが、会社負担で勉強会・研修会に参加できるということ。

 

パートの場合は、勉強会・研修会にかかる費用を会社が負担してくれるので気軽に参加しやすい

 

一方、派遣薬剤師は派遣先の会社に所属しているのではなく、派遣会社の所属となる。

そのため、勉強会・研修会の費用を負担してもらえないので、自腹を切らなければならない。

 

薬剤師がパートで働くデメリット

薬剤師がパートで働くデメリットには以下の2つがある。

 

【パートのデメリット】

  • 色々な会社で働けない
  • 派遣の方が給与が良い

 

パートのデメリット1:色々な会社で働けない

デメリットの1つ目が、色々な会社で働けないということ。

 

説明するまでもないけど、派遣と違ってパートは店舗固定の配属となる

そのため、派遣のように様々な店舗で経験を積むことはできない。

 

パートのデメリット2:派遣の方が給与が良い

デメリット2が、派遣に比べると給与水準が低いということ。

 

派遣のメリットのところでも書いたけど、派遣の給与の高さはやはり魅力的だ。

 

しかし、パートでも時給3000円くらいの求人ならある。

僕はつい最近まで転職活動していたのだけど、実際こんな求人を紹介してもらった。

 

 

夜遅い勤務などのワケあり求人にはなってしまうけど、ベースの給料が2500円、17時以降や日曜・祝日勤務だと+時給500円みたいな感じになっていることが多い。

 

なので、パートでも高時給を目指したいなら、イレギュラーなシフトの求人を狙うと良いだろう。

 

 

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けっきょく薬剤師にとって派遣とパートどっちが良いのか

薬剤師は派遣とパートどっちで働くのが良いか

 

薬剤師は派遣とパートどちらで働いた方が良いのか。

結論から言うと、どのように働きたいかによる。

 

僕の考えでは、こんな感じで考えれば良いのではないかと思っている。

 

派遣が向いている薬剤師

こんな方におすすめ

  • たくさん稼ぎたい
  • 諸事情で短期間だけ働きたい
  • いろんな職場で働きたい

 

僕の感想になってしまうけど、派遣薬剤師は「たくさん稼ぎたい」とか「諸事情で短期間だけ働きたい」という人に向いていると思う。

 

どちらかに該当する場合は、派遣薬剤師がオススメだ。

 

たくさん稼ぎたい

繰り返しになるけど、派遣はパートよりも時給が高い。

なので、たくさん稼ぐことの優先順位が高いのであれば、派遣薬剤の方が良いだろう。

 

諸事情で短期間だけで働きたい

「もうすぐ引っ越す」とか「短期間でバッと稼いで仕事を辞める予定」という薬剤師には、派遣をオススメしたい。

 

パートだと無駄に職歴が増えてしまうので、派遣で働く方が良いだろう。

 

いろんな職場で働きたい

いろんな職場で働きたい人も派遣がオススメだ。

 

契約が終わるごとに職場が変わるので、「ここの薬局はこんな働き方をするんだ!」みたいな発見が多くあると思う。

 

パートが向いている薬剤師

こんな方におすすめ

  • 派遣で働くメリット・デメリットを聞いて派遣では働けないと感じた

 

 

パートが向いている人は、「派遣では働けないなぁ」と思った薬剤師だ。

 

消去法になってしまうけど、派遣のメリット・デメリットを聞いて「派遣はちょっと厳しい」と思ったらパートで働いた方が良いと思う。

 

僕も派遣はちょっと無理と思ったので、最初は派遣で働こうと思ったけど、パートで働くことにした。

 

迷っている場合は、転職コンサルタントに相談してみるのもアリだと思う。

僕も転職コンサルタントに相談した結果、パートで働こうと考えるようになった一人だ。

 

大手転職サイトのファルマスタッフなら、派遣・パートどちらの求人も取り扱っている。

なので、派遣・パートどちらの求人も紹介してもらいたいという場合にオススメだ。

 

もちろん、ファルマスタッフは無料で利用できる

 

 

 

より詳しいファルマスタッフの感想については、以下の記事をどうぞ。

>>【暴露】ファルマスタッフを使って転職したので感想を淡々と語る

 

 

まとめ

まとめると、派遣・パートにはメリット・デメリットがある。

それらを考慮した上で、どうやって働くかを決めよう。

 

【派遣のメリット】

  • 時給が高い
  • 自分の予定にあわせて働ける
  • 色々な職場で働ける
  • 正社員やパートなど雇用形態も変更可能

 

【派遣で働くデメリット】

  • 次の働き口が見つからないリスクがある
  • 希望条件と相違が出る可能性がある
  • 投薬がメインになりやすい

 

【パートのメリット】

  • 継続的に働ける
  • 昇給がある
  • 会社負担で勉強会・研修会に参加できる

 

【パートのデメリット】

  • 色々な会社で働けない
  • 派遣の方が給与が良い

 

で、派遣・パートそれぞれに向いている人は、こんな感じとなる。

 

派遣に向いている人

  • たくさん稼ぎたい
  • 諸事情で短期間だけ働きたい
  • いろんな職場で働きたい

 

パートに向いている人

  • 派遣で働くメリット・デメリットを聞いて派遣では働けないと感じた

 

仕事探しは、ファルマスタッフがオススメだ。

派遣・パートどちらの求人も取り扱っているので、どちらの雇用形態で働くか迷っている場合でも安心して利用できる。

 

もちろん、無料で利用可能となっている。

 

 

 

より詳しいファルマスタッフの感想については、以下の記事をどうぞ。

>>【暴露】ファルマスタッフを使って転職したので感想を淡々と語る

 

 

参考になれば嬉しい。

では。

 

 

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