プログラミング

力価計算アプリ『かんたん力価計算』と『成分量チェッカー』を作りました

更新日:

 

前々から個人的にあったら良いなと思っていた力価計算アプリを作ってみました。

規模の大きな職場で働いているとPCが自動で計算してくれることもありますが、小規模の職場だとまだ手計算している場合もあるでしょう。

 

特に一人薬剤師として働いている場合、「力価計算が間違ってないか不安」という人もいるのではないでしょうか。

そんな薬剤師に、このアプリはピッタリかなと思います。

 

良かったら、ブックマークして日々の業務で使っていただけると嬉しいです。

 

 

スポンサーリンク

2種類の力価計算アプリを作成しました

2種類の力価計算アプリを作成しました

 

調剤における力価計算は、大きく分けて2種類あります。

それが以下の2つです。

 

【力価計算の種類】

成分量→製剤量

製剤量→成分量

 

今回は、それぞれの計算ができるよう2種類のアプリを作りました。

「成分量→製剤量」の計算もできますし、「製剤量→成分量」の計算も可能です。

 

「成分量→製剤量」を計算できるアプリが「かんたん力価計算」と言います。

>> かんたん力価計算を使ってみる

 

【成分量による記載】

小児用ムコソルバンドライシロップ1.5% 10mg

製剤量 → 0.67 g

 

 

そして「製剤量→成分量」を計算できるアプリが「成分量チェッカー」です。

>> 成分量チェッカーを使ってみる

 

【製剤量による記載】

小児用ムコソルバンドライシロップ1.5% 0.67g

成分量 →10mg

 

 

かんたん力価計算の使い方

 

かんたん力価計算の使い方は、その名の通り簡単です。

3ステップで、簡単に製剤量を計算できます。

 

カロナールシロップ2%を、1日量100mgで調剤する場合、〇〇mL取れば良いのかを計算してみましょう。

 

ステップ1:剤形を選択する

まずは計算する薬の剤形を選択します。

カロナールシロップ2%の製剤量を計算するので、『液剤』を選択してください。

 

かんたん力価計算

 

ステップ2:%の値を入力する

ステップ2では「%の値」を半角で入力します。

カロナールシロップ2%なので、2と入力しましょう。

 

かんたん力価計算

 

ステップ3:成分量を入力する

ステップ3では、成分量を入力します。

カロナールシロップ2%を、1日量100mgで調剤するので、まず半角で100と入力してください。

 

100と入力したら、単位を選択します。

今回は100mgなので、mgを選択してください。

 

かんたん力価計算

 

必要事項を全て入力したら、計算するボタンを押します。

そうすると、製剤量5.0mLと計算結果が出ます。

 

つまり、カロナールシロップ2%を1日量100mgで調剤する場合、5.0mLを取れば良いというわけです。

>> かんたん力価計算を使ってみる

 

 

スポンサーリンク

成分量チェッカーの使い方

 

かんたん力価計算と違い、成分量チェッカーは2ステップで計算できます。

 

『カロナール細粒20% 1g』と記載された処方せんを受けつけた場合、この薬の成分量はいくつになるのか計算してみましょう。

 

ステップ1:%の値を入力する

まず%の値を半角で入力します。

今回は、カロナール細粒20% の成分量を計算するので、『20』と入力します。

 

成分量チェッカー

 

ステップ2:製剤量を入力する

ステップ2では、製剤量を半角で入力します。

カロナール細粒20% 1gなので、まず『1』と入力してください。

 

次に単位を選択します。

1gなので、『g』を選択してください。

 

成分量チェッカー

 

必要事項を全て入力したら、計算するボタンを押します。

そうすると、成分量:200.0mgと計算結果が出ました。

成分量チェッカー

つまり、『カロナール細粒20% 1g』の成分量は200.0mgというわけです。

>> 成分量チェッカーを使ってみる

 

 

まとめ

アプリを使うと、煩わしい力価計算も簡単にできます。

無料で使えるので、良かったら調剤のお供にどうぞ。

 

【成分量→製剤量の計算】

>> かんたん力価計算を使ってみる

 

【製剤量→成分量の計算】

>> 成分量チェッカーを使ってみる

 

ただし、力価計算のやり方もちゃんと知っておきましょう。

 

力価の計算方法については以下の記事にまとめたので、あわせてチェックしてみてください。

>> 今さら聞けない粉薬・シロップ剤の力価計算-簡単に計算する方法-

 

僕が他に作ったWEBサービス・アプリについては以下の記事にまとめました。

 

ぜひチェックしていただけると嬉しいです。

>> 薬剤師の僕がプログラミングして作ったWEBサービス・アプリ【まとめ】

 

「こうした方が良いのではないか」みたいなアドバイスありましたら、Twitterアカウントまで連絡いただけるととても嬉しいです。

よろしくお願いします。

>> Twitterアカウント

 

では。

RELATED

-プログラミング

Copyright© 週刊 薬剤師日記 , 2018 All Rights Reserved.