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週刊 薬剤師日記

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薬剤師が「退職します」と切り出す適切なタイミングとは?

更新日:

 

いざ退職すると決めても、どのタイミングで、どのように「退職します」と伝えれば良いか悩んでいる薬剤師は意外と多いと思う。

 

そこでこの記事では、薬剤師が「退職します」と伝えるタイミングや伝えかたについてまとめてみた。

 

僕の経験談をもとに書いているので、多少は参考になるかと思う。

では本題へ。

 

 

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薬剤師が「退職したい」と切り出す適切なタイミングを知ろう

 

結論から言うと、「退職したい」と伝えるタイミングは早ければ早い方が良い。

 

「退職したい」と伝えるタイミングは早ければ早い方が良い

法的には2週間前まで「退職したい」と伝えれば、会社を辞めることができる。

 

けど、だからといって急な退職は避けた方が良い。

仕事を辞める時は、人員配置を変える必要もあるし、仕事の引き継ぎもしなければいけないからだ。

 

意外とやることが多いので、円満退職するためにも、退職したい日付から逆算して、早めに「退職したい」と伝えよう

 

薬剤師業界はかなり狭く、辞めた会社の上司の友達が転職先にいるという可能性も否定できない。

 

このような理由により、円満退職を目指すべきだ。

 

急な退職は辞める薬剤師・会社どちらにとってもデメリットが大きい

急な退職は、あなたと会社どちらにとってもデメリットが大きい。

 

あなたの評価も下がるし、会社も仕事が滞ってしまう。

 

急に退職した薬剤師がいて現場が混乱した

以前、僕が働いていた薬局に、会社を急に辞めた薬剤師がいた。

1ヶ月分のシフトが決定した直後にも関わらず、退職届けを出した2週間後に退職してしまったのだ。

 

当然、引継ぎが間に合わなかった上、人員は足りなくなる

その結果、他の薬剤師が休みを返上して、その人の空けたシフトを埋めるハメになった。

 

その薬剤師の評判がガタ落ちしたのは言うまでもない。

 

2〜3ヶ月くらいの余裕を持たせて「退職したい」と伝えよう

僕はこの苦い経験をしていたので、退職の意思をできるだけ早めに伝えることにした。

 

具体的に言うと、「退職します」と当時の薬局長に伝えたのが年末で、実際に退職したのは3月の終わりくらいだった。(有給消化があったので3月上旬が最終出勤)

 

実体験から言わせてもらうと、2〜3ヶ月くらい時間があると引継ぎもしっかりできるので、ちょうど良く感じた

 

すぐに退職したいのであれば、ここまで時間を費やす必要はないと思うが、2〜3か月は余裕があった方が良いと個人的に考えている。

 

 

退職を切り出すタイミングはボーナス前後のどちらが良いか

 

退職するタイミングを悩む理由の1つに、「ボーナスをもらう前と後どちらが良いか」があると思う。

 

これはけっこう難しい問題で、就業規則を各自チェックするしかない。

 

ボーナスをもらってから退職したい薬剤師がチェックすべきポイント

ボーナスをもらってから退職したい薬剤師は、以下の2つを特にチェックしておこう。

 

ボーナス支給日に在籍している必要があるか

1つ目のチェックすべきポイントが「ボーナス支給日に在籍している必要があるか」だ。

 

例えば、ボーナスの支給日が6月30日で、就業規則に「6月30日に在籍している薬剤師に支払う」という規定があるとしよう。

 

この場合は、退職するという意思表示を6月30日より前にしていたとしても、退職するのが6月30日以降であればボーナスをもらうことができる。

 

退職が決定している場合はボーナスが少なくなるのか

2つ目のチェックポイントが「退職が決定している場合はボーナスが少なくなる」という規定があるかどうかだ。

 

就業規則は会社によって違う。

そのため、会社によっては「退職予定者へのボーナスが減額とする」という規定があるかもしれない。

 

もしこのような規定があるけど、満額のボーナスをもらいたいなら、ボーナスをもらった後に「退職したい」と伝えた方が良いだろう。

 

ただし、印象が悪くなる可能性はあるので、そこだけは頭の隅に置いておこう。

 

 

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退職するタイミングは繁忙期を避けた方が良いのか

退職するタイミングは繁忙期を避けた方が良いのか

 

よく「繁忙期の退職は避けるべき」という意見を聞く。

たしかにもっともらしい意見だけど、個人的にはそこまで考える必要はないと思う。

 

「退職する」と早めに伝えておけば繁忙期の退職でも問題ない

なぜ繁忙期の退職でも問題ないかというと、早めに退職すると伝えておけば、それまでに人員補充をできるからだ。

 

あなたの代わりさえいれば、繁忙期に退職したところで全く問題ない。

 

ただし、だからこそ「退職したい」と伝えるタイミングが重要になってくる。

 

医療機関によって繁忙期は異なるけど、インフルエンザが流行り始める12月〜2月は特に忙しくなりやすい。

 

なので、この時期に退職したいのであれば、できれば9月、遅くても10月くらいには「退職したい」と伝えておくべきだろう。

 

繁忙期かつ急に退職するのは控えた方が良い

繁忙期かつ急に退職すると、同僚にかなり迷惑がかかる。

 

なので、「ブラック企業すぎて耐えられない」とか「急に引っ越さなければならなくなった」など、よほどの理由がない限りは、早めに退職したいと伝えるようにした方が良い

 

あなたの評判も悪くなるし、会社も業務がキツくなるのでデメリットしかない。

 

 

薬剤師は「退職します」と誰に伝えるべき?

「退職する」と誰に伝えるべき?

 

「退職したい」と誰に伝えるかだが、直属の上司に伝えよう。

 

直属の上司に「退職したい」と伝えよう

「退職したい」と伝えるのは、あなたの1番近くにいる直属の上司だ。

 

薬局などに勤めているのであれば「管理薬剤師」だろうし、病院に勤めていれば「同じ部署の上司」となる。

 

僕の場合は、大手チェーンに勤めていた時は「管理薬剤師」に、小規模の薬局に勤めていた時は社長に直接「退職したい」と伝えた。

 

間違っても、上司よりも先に同僚へ「退職する」と伝えるのはやめよう

同僚から「あいつは辞める」と上司へ伝わってしまうと、上司はあなたに対してネガティブな感情を持つようになってしまう。

 

退職届けの提出は職場によって異なる

退職届けを提出するかどうかは、職場によって異なる。

 

小さな薬局に勤めていた時は、社長に「〇〇月〇〇日に退職します」と伝えただけで終わったけど、大手チェーンを退職する時は、退職届の雛形があったので、それを総務部に提出した。

 

「退職します」と直属の上司に伝えた時に詳しい指示が出ると思うので、それに従うようにしよう。

 

具体的な退職の切り出し方

退職の切り出し方だけど、基本的には直接口頭でつたた方が良い。

LINEやメールで「退職します」と伝えるのは控えよう。(ブラックな職場なら別だけど)

 

まず「終業後ちょっと話があるので時間をもらえますか?」と伝えて、面談する時間を決めよう。

 

で、面談時に「〇〇月いっぱいで退職します」とハッキリ伝えれば良い。

 

この時、退職理由を聞かれると思う。

仮にネガティブな退職理由だったとしても、「〜の仕事をしたくなった」みたいな、できるだけ前向きな理由を伝えることをオススメしたい。

 

【危険】薬剤師が絶対に言ってはいけない退職理由とは?という記事でも書いたように、ネガティブな退職理由だと円満退職が難しくなるからだ。

 

前向きな理由を伝えれば、「次のステップでも頑張ってね」と送り出してもらいやすくなる。

 

 

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退職前に薬剤師転職サイトに登録しておこう

退職前に薬剤師転職サイトに登録しておこう

 

退職する予定なのであれば、薬剤師転職サイトにも登録しておくことをオススメしたい。

 

薬剤師転職サイトを利用するメリット

退職前から薬剤師転職サイトに登録しておくメリットは2つある。

 

メリット1:転職活動をスムーズにできる

薬剤師転職サイトに登録するだけで、「求人の紹介」に加え、「待遇の交渉」や「面接日程の調整」、「面接のアドバイス」など便利なサービスを無料で受けることができる。

 

特に求人情報の収集は重要だ。

退職前から求人情報を収集しておくだけで、転職活動がスムーズにいきやすい

 

これから転職活動をする予定なら必ず利用しよう。

 

メリット2:「退職します」と伝えるのを先延ばしせずにすむ

薬剤師転職サイトに登録して、「〇〇月から転職活動したいから求人を紹介してほしい」とコンサルタントに伝えてしまえば、早いうちに「退職します」と言う必要がでてくる。

 

強制的に辞意を伝える期限を作れるので、「退職します」と伝えにくくて、先延ばしになっている薬剤師は、あらかじめ薬剤師転職サイトに登録しておくことをオススメしたい。

 

どの薬剤師転職サイトがオススメか

僕は今までに、3つの転職サイトを使ったことがある。

 

【使ったことのある転職サイト】

  • マイナビ薬剤師
  • リクナビ薬剤師
  • ファルマスタッフ

 

どれか1つを選ぶのであれば、転職のミスマッチ防止に特に力を入れているファルマスタッフがオススメだ。

 

無料で転職後の「こんなはずでは。。」が起こらないように、転職活動を手伝ってくれる。

 

 

 

より詳しいレビューは以下の記事をチェックしてほしい。

>>【暴露】ファルマスタッフを使って転職したので感想を淡々と語る

 

そのほかの転職サイトと比較したい場合は、以下の記事をどうぞ。

>> 薬剤師転職サイトの違いを徹底比較-実際に使った感想を本音で語る-

 

 

まとめ

少し長くなったので要点だけまとめておく。

 

ポイント

  • 「退職します」はできるだけ早く伝える
  • ボーナスをもらってから退職したい場合は就業規則を確認する
  • 繁忙期に退職したい場合は早めに辞意を伝える
  • 辞意を伝える相手は直属の上司
  • 薬剤師転職サイトに登録しておくと転職活動がスムーズにしやすい

 

退職する上で1番大事なのは、できるだけ早く「退職します」と伝えることに尽きる。

 

最低でも1ヶ月、できれば2ヶ月くらい前に伝えておいた方が良いと思う。

 

急に辞めるのは、よっぽどの理由がない限りやめた方が良い。

あなたにとっても、会社にとってもデメリットしかない。

 

また退職前から転職サイトに登録しておくと、転職活動がスムーズにいきやすい。

なので、あらかじめ登録しておくことをオススメしたい。

 

1つ選ぶのであれば、転職のミスマッチ防止に力を入れているファルマスタッフの利用がオススメだ。

 

 

 

より詳しいレビューは以下の記事をチェックしてほしい。

>>【暴露】ファルマスタッフを使って転職したので感想を淡々と語る

 

そのほかの転職サイトと比較したい場合は、以下の記事をどうぞ。

>> 薬剤師転職サイトの違いを徹底比較-実際に使った感想を本音で語る-

 

以上、あなたの退職が上手くいくことを祈っている。

では。

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