薬剤師の転職

薬剤師はサービス残業が理由で退職しても大丈夫?

更新日:

薬剤師が転職を考える理由の1つに「サービス残業」がある。

薬剤師として働いている友人の話を聞いていると、サービス残業で悩んでいる薬剤師は少なくないようだ。

 

悲しいことに、日本の会社ではサービス残業を当たり前と考えている風潮がある。

そのため、渋々サービス残業を受け入れているという人は少なくない。

そこでこの記事では「サービス残業が理由で、退職するのはアリなのか」についてまとめた。

 

スポンサーリンク

サービス残業が理由の退職はアリか

実は僕自身、サービス残業のある会社で働いていたことがある。

その経験から言うと、サービス残業が理由で退職するのはアリだ。

 

というか絶対に転職した方が良い。

理由としては2つある。

 

1:薬剤師は退職するリスクがない

そもそも薬剤師は、退職のリスクがない。

なぜなら売り手市場で、転職先はたくさんあるからだ。

 

例えば薬剤師の転職サイトを見れば、求人が死ぬほどあるのが分かる。

転職を決めたとしても、就職先に困るということはまずないだろう。

 

転職候補がたくさんあるので、薬剤師転職サイトのスタッフに「残業ないところに転職したい」と伝えれば、ちゃんと残業のない会社を探してくれる。

ちなみに僕も転職して、サビ残は完全になくなった。

>>> 薬剤師転職サイトのおすすめはどれ?-現役薬剤師が徹底解説-

 

2:精神的にとても楽になる

そしてサービス残業のない会社へ転職すると、精神的にとても楽になる。

僕が新卒で入った会社は、1日の労働時間が12時間を超えるのが当たり前の環境だった。

(もちろんほぼサビ残)

 

こういった環境で働いていると、何のために生きているのかが本当に分からなくなってしまう。

この記事を読んでいるということは、おそらくサビ残に苦しんでいるということなので、この気持ちは分かってもらえると思う。

 

今は某薬局に転職して、サービス残業はゼロだし、残業があっても手当がつくようになった。

繰り返しになるが、サービス残業がなくなるだけで、精神的負担は劇的に軽くなる。

 

「精神的にちょっときてるかも・・・」と思っている場合は、体調を崩す前の転職を強くオススメしたい。

薬剤師は売り手市場なので、待遇の良い職場は必ず見つかる。

 

サービス残業をしても良いことは1つもない

そもそもサービス残業をしても、良いことは全くない。

というか、存在するのはデメリットだけだ。

僕が特に嫌なのは、以下の2点である。

 

健康に悪影響を及ぼす

サービス残業による長時間労働は、確実にあなたの健康に悪影響を及ぼす。

なぜ僕がサービス残業のある職場を退職するべきと考えているかというと、これが最も大きな理由だ。

 

薬剤師なら説明するまでもないと思うが、メンタル系の疾患は、改善するまでに非常に時間がかかる。

つまりあなたの健康だけでなく、人生設計にも大きなダメージを与える可能性があるのだ。

「健康を害したら、元も子もない」という事実を忘れてはいけない。

 

自由に使える時間が少なくなる

当たり前だが、サービス残業をすると、自由に使える時間が少なくなる。

サービス残業をしなければあったはずの、「趣味に費やす時間」や「友人・家族との時間」がなくなってしまうのだ。

 

僕個人の話をすると、残業代がでたとしても、なるべく残業はしなくない。

もちろん、賃金の支払われないサービス残業なんて論外だ。

 

スポンサーリンク

そもそもサービス残業は違法行為

そもそもサービス残業は「違法行為」だ。

これは労働基準法の37条と119条にも、しっかりと規定されている。

 

病院か薬局かドラッグストアか、あなたの職場がどこか分からないが、サービス残業が当たり前なら、それは完全に違法である。

あなたは違法行為に巻き込まれていると、ちゃんと自覚するべきだろう。

 

「残業代を支払うのは現実的ではない」

 

この一言で、法律を軽々と無視してしまう人は一定数いる。

しかし「現実的ではない」からといって、残業代を支払わないことが正当化できるわけではない。

なぜなら法律で定められているからだ。

 

サビ残をさせられているのなら、転職に後ろめたさを感じる必要は全くない。

あなたは自分の時間を盗まれているのだから。

 

退職理由はどうすれば良いか

ここまで「サービス残業が当たり前となっている職場であれば、すぐに辞めた方が良い」ということを書いてきた。

しかし退職する時「サビ残が嫌なので辞めます」と言っても良いのだろうかと思った人もいるだろう。

 

僕の答えは「NO」だ。

つまり「サービス残業が多すぎて、こんな会社じゃやってらんねぇよ、バーカ」と、本当のことは言わない方が良い。

 

あくまでも円満退社を目指すべきである。

なぜかというと、薬剤師の業界は狭いからだ。

 

今の職場の知り合いが、次の職場にいるという可能性も否定できない。

そのため、できるだけ穏便に退職手続きを進めるべきだろう。

 

「できるだけポジティブなこと」を退職理由にするできだ。

例えば「ステップアップのため」とか「他にやりたいことができた」などを理由として挙げると良い。

前向きな理由であれば、穏便に退職できるし、何より引き留めるのが難しくなる。

 

退職理由については、以下の記事に詳しく書いたので、興味があれば参考にしてほしい。

>>> 薬剤師が絶対に言ってはいけない退職理由とは?

スポンサーリンク

転職面接での退職理由はどう伝えるべきか

他に気になることがあるとすれば、転職面接での退職理由の伝え方だろう。

 

僕の転職活動経験から言わせてもらうと、前の会社を退職した理由は必ず聞かれる。

僕は転職活動時に5社の面接を受けたが、すべての会社から「なぜ退職したのか」と聞かれた。

 

「サービス残業が多い」という理由で退職する人は多い。

しかし、転職面接でも「本当の理由」を言うのは得策ではない。

 

もし自分が面接官だったら「サービス残業が嫌で~」と言われたらどう思うだろうか。

おそらく「やる気がなさそう」と、ネガティブに思うはずだ。

 

そのため転職面接でも、できるだけポジティブに退職理由を伝えるべきだ。

例えば

 

「今の職場では〇〇の経験から、〇〇のスキルを身につけました。

今後はこのスキルを活かして、〇〇なスキルを磨きたいと考えています。」

 

のように、前向きな姿勢を示した方が良い。

そうすることによって、面接官の心証を悪くしないで済む。

 

転職の面接は、試験ではない。

自分を売り込む営業だ。

自分を売り込む営業なのに「サビ残が嫌で〜」とバカ正直に言っては、営業にならない。

 

とは言っても、薬剤師の転職の場合、退職理由にそこまで神経質になる必要はない。

これは大手チェーンで人事をやっている友人から聞いたのだが、「薬剤師は不足しているので、よほど変な人でなければとりあえず採用する」とのことだった。

 

実際、僕が転職活動をした時も、面接を受けた5社すべてから内定を頂けた。

そのため、「心証が悪くならない理由」という基準で、転職面接で伝える退職理由を考えると良いだろう。

 

様子がおかしい人でなければ、たいてい内定をもらえるので、肩の力を抜いて退職理由を考えて欲しい。

 

オススメの薬剤師転職サイトは?

最後に、この記事を読んで「転職しようかな」と思った人向けに、オススメの薬剤師転職サイトを紹介しておきたい。

 

薬剤師転職サイトに登録すると「待遇の交渉」や「求人の紹介」、「面接日程の調整」、「面接のアドバイス」など便利なサービスを無料で受けることができる。

転職活動が格段にしやすくなるので、転職活動をするなら必ず利用しよう。

 

僕がオススメしている薬剤師転職サイトは、以下の3つだ。

全て無料で利用可能となっている。

 

【おすすめ薬剤師転職サイト】

マイナビ薬剤師 公式サイト

リクナビ薬剤師 公式サイト

ファルマスタッフ 公式サイト

 

ちなみに1つだけ選ぶとしたら、「転職のミスマッチを許さない」社風であるファルマスタッフがオススメだ。

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

▼マイナビ薬剤師の特徴・おすすめポイント

 


マイナビ薬剤師のおすすめポイント

◆4年連続利用者満足度No.1

◆面談に力を入れているので、転職に関する不安を解消しやすい

◆大手から中小まで幅広く紹介してくれる

 

マイナビ薬剤師の詳細情報

求人数:40000件以上

応募できる職種:薬局、病院、ドラッグストア、臨床開発、学術、営業など

対応している雇用形態:正社員、契約社員、パートなど

 

【詳しくは公式サイトでチェック】

>>> マイナビ薬剤師に無料登録する

 

▼リクナビ薬剤師の特徴・おすすめポイント

 

 

リクナビ薬剤師のおすすめポイント

◆日本最大手の人材会社リクルートが運営

◆転職ノウハウが豊富

◆大手の求人に強い

 

リクナビ薬剤師の詳細情報

求人数:35000件以上

応募できる職種:薬局、病院、ドラッグストア、企業など

対応している雇用形態:正社員、アルバイト、パート

 

【詳しくは公式サイトでチェック】

>>> リクナビ薬剤師に無料登録する

 

▼ファルマスタッフの特徴・おすすめポイント

 

 

ファルマスタッフのおすすめポイント

◆転職後の「こんなはずでは」を防止するために力を入れている

◆調剤薬局に強いコネクションを持つ

◆派遣の求人も多数取り扱い

 

ファルマスタッフの詳細情報

求人数:70000件以上

応募できる職種:薬局、病院、ドラッグストア、企業など

対応している雇用形態:正社員、パート、派遣

 

【詳しくは公式サイトでチェック】

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

▼薬剤師転職サイトの選び方

基本的には、3つ全てに登録した上で転職活動をするのがオススメだ。

なぜかというと、掲載されている求人に違いがあるからだ。

 

複数登録することにより、比較検討しながら転職活動をできるので、自分にあった求人に巡り会いやすくなる。

 

「複数のサイトに登録するのは抵抗がある」という場合は、希望する転職条件の優先度に合わせて、1つの転職サイトを選ぶと良いだろう。

簡単にまとめると、以下のようになる。

 

【ワークライフバランスを希望する場合】

1位:ファルマスタッフ

2位:マイナビ薬剤師

3位:リクナビ薬剤師

 

【大手の会社を希望する場合】

1位:リクナビ薬剤師

2位:ファルマスタッフ

3位:マイナビ薬剤師

 

【大手から小規模の会社まで幅広く考えている場合】

1位:マイナビ薬剤師

2位:ファルマスタッフ

3位:リクナビ薬剤師

 

【高収入を重視する場合】

1位:ファルマスタッフ

2位:リクナビ薬剤師

3位:マイナビ薬剤師

 

【派遣で働くのを希望する場合】

1位:ファルマスタッフ

*マイナビとリクナビは派遣を扱っていない

 

まだ「どの転職サイトに登録するか」迷っている場合。

その場合は、ファルマスタッフへの登録がオススメだ。

 

ファルマスタッフでは、「転職のミスマッチを許さない」という社風がある。

そのため転職後の「こんなはずじゃなかった」が起こらないよう、しっかりと転職をサポートしてもらえる。

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

スポンサーリンク

まとめ

少し長くなったので要点だけまとめておく。

 

【Point】

1:サビ残が理由で退職するのはアリ

2:退職理由はポジティブに伝える

3:転職サイトは複数使う

 

転職サイトは、複数登録すると「比較」という視点を持てるので、転職が失敗しにくくなる。

以下の3つは薬剤師転職サイトの中でも、大手に分類されるので、とりあえず3つは登録しておくのがオススメだ。

 

【おすすめ薬剤師転職サイト】

ファルマスタッフ 公式サイト

マイナビ薬剤師 公式サイト

リクナビ薬剤師 公式サイト

 

どうしても「複数のサイトに登録するのは抵抗がある」という場合。

その場合は、ファルマスタッフへの登録がオススメだ。

 

ファルマスタッフでは、「転職のミスマッチを許さない」という社風がある。

そのため転職後の「こんなはずじゃなかった」が起こらないよう、しっかりと転職をサポートしてもらえる。

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

以上、みなさんの転職が上手くいくことを祈っている。

では。


おすすめの薬剤師転職サイトはこちら!

自分に合った転職サイトを使うのが転職成功への第一歩!

オススメの転職サイトをチェックしよう!



RELATED

-薬剤師の転職

Copyright© 週刊 薬剤師日記 , 2018 All Rights Reserved.