薬剤師の転職

「後任の薬剤師が見つかるまで退職させない」と言われた時の対処法

更新日:

「後任の薬剤師が見つかるまで退職はちょっと待って」

こう言われたことのある薬剤師は意外と多いと思う。

 

そしてこう言われた薬剤師のほとんどが、こう思ったのではないだろうか。

「は?」

 

実は僕も言われたことがあるので、その気持ちがよく分かる。

けっきょく僕は後任の薬剤師が見つかる前に退職したのだが、この記事ではその時のことを振り返りたいと思う。

 

おそらく同じ状況の薬剤師は少なくないと思うので、多少は参考になるはずだ。

では本題へ。

 

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気にする必要はない

まず最初に声を大にして言いたいことがある。

それは「後任の薬剤師が決まるまで退職は待ってくれと言われたとしても気にするな」ということだ。

 

なぜかというと理由は簡単だ。

「人手不足」は、あなたの責任ではない。

会社側の責任だからだ。

 

もちろん「1週間後に辞めます!」と突然言うのは論外である。

それはさすがに急過ぎる。

しかし退職までに1ヶ月、2ヶ月あるのであれば、気にする必要は全くない。

 

後任の薬剤師を見つけるのは、会社の仕事だ。

「なんか気が引けるなぁ」と思う気持ちも分かるが、あなたの仕事の範囲を明らかに超えている。

これは仕方ないことなのである。

 

繰り返しになるが重要なのでもう1度言っておく。

「後任の薬剤師が見つかるまで退職はちょっと待って」と言われたとしても、気にしてはいけない。

人手不足は、あなたが原因ではなく、会社の採用の問題だ。

 

「悪いなぁ」と思って退職を先延ばしにしてしまうと、そのままズルズルと同じ職場にいることになってしまうので本当に注意してほしい。

実は僕はこのタイプで、退職をズルズル先延ばしにした結果、退職時期が4ヶ月ずれ込んだことがあって、非常に後悔したという苦い経験がある。(しかも人手不足は解消されれず)

 

何度でも言うが「後任の薬剤師が見つかるまで退職はちょっと待って」を気にしてはいけない。

かつての僕のように確実に後悔することになるだろう。

 

時間は有限だ。

自分のために使おう。

 

退職する前にするべきこと

「後任の薬剤師が見つからなくても、退職を先延ばしにするな」とここまで書いてきた。

ただ勘違いしてほしくないのが、退職前に何もやらずに喧嘩別れしろと言っているわけではないということだ。

 

仮に退職日までに後任の薬剤師が決まらない場合、引き継ぎの問題がでてくる。

そこであなたがいなくても仕事の状況が分かるように、資料の整理などをしておかなければならない。

 

後任の薬剤師がいない場合は、「人」に引き継ぎをするのではなく、「組織」に引き継ぎをするという感覚で考えると良いだろう。

例えば僕の場合は在宅医療に従事していたので、担当している患者の性格や服薬上の問題点などを簡潔にまとめた資料を作り、会社に残る人たちが状況を分かるようにしておいた。

 

退職を先延ばしにする必要はないが、自分が辞めた後に残った人が仕事内容をちゃんと把握できないという状況は作ってはいけない。

特に薬剤師業界のコミュニティは狭いので、意外なところで前の職場の人と次の職場の人が繋がっていたりする。

 

悪い噂はすぐに広がるものなので、あなたが今ままでしてきた仕事の状況が分かるよう、ちゃんと資料の整理をしておこう。

これは会社のためでもあるし、自分のためでもある。

それを忘れてはいけない。

 

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転職先を決めてしまうのもアリ

とは言っても、「会社側が威圧的で辞められる雰囲気ではない」とか「後任の薬剤師を本気で探しているように思えない」ということもあると思う。

 

僕の場合は後者で、明らかに後任の薬剤師を本気で探しているように思えなかった。

そして先ほども書いたように、「新しい薬剤師を探している」という言葉に騙されて、4ヶ月も退職がずれ込んでしまったのだ。

 

このような場合は退職前に転職活動をして、転職先の会社の入社日を最初に決めてしまうと良い。

実は、僕はこうやって退職した。

 

あまり具体的には書けないのだが、例えば9月1日を入社日に設定するとしよう。

そうすると、8月31日には確実に退職しなければならなくなる。

 

このように、あらかじめゴールを設定しておくことにより、会社側に「8月31日までに後任の薬剤師を見つけなければならない」という意識づけをできるのだ。

入社日というゴールは動かせないので、会社側もちゃんと動いてくれるようになる。

 

そしてあなた自身も、退職日までにやらなければならないこと(引き継ぎの資料作成など)のスケジュールが立てやすくなるし、確実に辞めることができる。

この方法は個人的にけっこうオススメなので、どうしても退職したい場合に手段の1つとして考えてみると良いだろう。

 

ちなみに転職先の入社日に関しては、余裕をもたせた方が良い。

引き継ぎの時間を考慮し、後任の薬剤師を見つけられるであろう現実的な日にちを設定するのがオススメだ。

具体的にいうと1ヶ月〜2ヶ月は、余裕をもたせるべきだろう。

 

薬剤師転職サイトに登録すると、コンサルタントがそういったスケジュールの交渉もしてくれるので非常に便利だ。

退職を考えているのであれば、とりあえず登録しておくと良いだろう。

 

ちなみに無料で利用可能で、登録したからといって、すぐに転職しなければならないというわけではない。

安心して利用してほしい。

>>> 薬剤師が転職する時の流れとは?-必ずやるべきことを解説する-

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オススメの薬剤師転職サイトとは?

最後にオススメの薬剤師転職サイトについて。

薬剤師転職サイトを利用すると、「求人情報の収集」や「面接のセッティング」、「待遇の交渉」など煩わしい雑務を代行してもらえるので非常に便利だ。

 

当然だが「入社日の交渉」もしてくれる。

引き継ぎの時間を考慮し、後任の薬剤師を見つけられるであろう現実的な日にちを設定してもらうのがオススメだ。

 

転職を考えているのであれば、必ず登録しておこう。

僕がオススメしている薬剤師転職サイトは、以下の3つである。

 

全て無料で利用可能となっている。

登録したらすぐに転職しなければいけないというわけではないので安心してほしい。

 

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まとめ

最後に要点を簡単にまとめておく。

 

【Point】

1:後任の薬剤師が見つかる前に辞めても問題ない

2:引き継ぎは人ではなく組織に対してする

3:転職先の入社日を先に決めておくと、退職しやすい状況を作れる

4:薬剤師転職サイトを利用すると入社日の交渉などを代行してくれるので便利

 

前述の通り、「比較」という視点を持ちながら転職活動をできるので、薬剤師転職サイトは複数登録するのが最も良い。

複数登録することにより、転職失敗のリスクを大幅に軽減できる。

 

以下の3つは薬剤師転職サイトの中でも、大手に分類されるので、とりあえず3つは登録しておくのがオススメだ。

 

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以上、みなさんの転職が上手くいくことを祈っている。

では。


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