薬剤師の転職

新卒の薬剤師でも、すぐに転職しても大丈夫?

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「薬剤師として働き始めたばかりだけど、すでに辞めたい。。」

こう思っている新人薬剤師は、実際のところ少なくない。

 

なぜこんなことが分かるかというと、このサイトには「新卒 薬剤師 辞めたい」といったキーワードで訪問されることが非常に多いからだ。

この記事を読んでいるということは、あなたも今の職場に不満があり、転職を考えているのだろう。

 

「研修が充実しているとか言っていたのに、全く研修やらないじゃん」

とか

「社員間の仲が良いって言っていたのにギスギスしている」

とか

「サービス残業ばかりじゃないか」

など不満に思っている理由を挙げたらキリがないはずだ。

 

しかし「就職したばかりなのに、本当に転職しちゃって大丈夫なの?」という不安もあって、転職に踏み切れない人が多いのだと思う。

そこでこの記事では、「新卒の薬剤師がすぐに転職しても大丈夫なのか」についてまとめた。

 

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新卒の薬剤師が転職しても問題ないか

新卒の薬剤師が、すぐに転職しても大丈夫なのか。

結論から言うと全く問題ない

なぜ僕がこのように「問題ない」と言い切れるのかというと、理由は大きく分けて4つある。

 

▼慢性的な薬剤師不足

1つ目の理由が「慢性的な薬剤師不足」という点。

今は少子高齢社会ということもあり、高齢者が爆発的に増えている状態だ。

 

高齢者が多くなると、どうなるか。

単純に薬剤師の仕事もそれだけ多くなるので、まず間違いなく仕事は減らない。

むしろ、これからどんどん仕事は増えていくことになるだろう。

 

さらに言うと、少子高齢社会は「労働人口が減少している」ということも意味する。

労働人口が減少すれば人手が足りなくなるので、時間が経過すればするほど転職も容易となるのだ。

 

実際、僕が以前働いていた規模の小さい薬局では、僕が転職した後の後任薬剤師を見つけるのに非常に苦労していた。

それだけ薬剤師業界は、人手不足なのだ。

そのため「新人薬剤師だから転職できない」ということは、まずないと言って良い。

 

「ファルマスタッフ」のような大手薬剤師転職サイトの求人をチェックしてみると分かると思うが、求人は腐るほどある。

 

登録しないと求人情報を見ることはできないが、転職するならどっちにしろ利用することになるので、登録しておくと何かと便利だ。(ちなみに無料で利用可能)

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

▼人事担当が「問題ない」と言っていた

2つ目の理由として「転職面接を担当する人事が問題ないと実際に言っていた」ということが挙げられる。

 

実は僕の友人の1人が某企業の人事として働いている。

その友人が、「新卒の薬剤師でも転職は問題ない」と断言していたのだ。

 

なぜ問題ないのか。

1つ目の理由と同じなのだが「薬剤師の人材不足が続いているため」だ。

そのため経験の浅い新卒薬剤師だとしても、転職は簡単なのである。

 

ただし、誰でも簡単に転職できるわけではないことに注意したい。

僕の友人が言うには、当たり前と言えば当たり前のことなのだが「明らかに変な人は人材不足でも採用しない」とのことだった。

 

挙動不審だったり、コミュニケーション能力に明らかに難がある場合は、いくら人材不足であろうと転職は難しいようだ。

要するに「自分は変だ」という自覚がある場合は転職は難しいが、そうでないなら間違いなく転職可能である。

 

僕自身も転職面接を担当したことがあるが、履歴書はあくまでも参考にするだけだ。

実際に会って話さないことには分からないことが多いので、どうしても面接の方がウェイトは大きくなる。

 

▼新卒薬剤師の転職は少なくない

3つ目の理由としては「新卒薬剤師の転職は、実際かなり多い」ということが挙げられる。

この記事を読んでいるあなたは、まだ社会に出てから日が浅いので分からないと思うが、会社ではいかに新卒の離職率を抑えるかが常に問題となっている。

 

実際、僕が新卒で入社した調剤併設型ドラッグストアでは、1年以内に全体の3割くらいの薬剤師が辞めていった。

研修では2つの部屋が必要だったのに、いつの間にか一部屋だけで済むようになってしまったのだ。

 

研修のたびに同期が減っていくので、非常に驚いたのを今でも覚えている。

このように新卒で入社した会社をすぐに辞めている薬剤師は多いのである。

決して珍しいことではないのだ。

 

それにも関わらず「転職できなかった」という話を、僕は1度たりとも聞いたことがない。

これは新卒の薬剤師であっても転職が簡単だという良い証拠だろう。

 

僕の知っている限りでは、4月に入社して5月で退職した薬剤師がいる。

彼はドラッグストア勤務だったのだが、トイレットペーパーを出したり、パンを発注するような仕事が本当に嫌で、すぐに転職を決意したそうだ。

 

このように、意外と多くの薬剤師があっさり転職している。

「新卒薬剤師なのに転職しても大丈夫だろうか」という心配は不要である。

面接を受ければ、間違いなく内定をもらえるだろう。

>>> 薬剤師が転職する時の流れとは?-必ずやるべきことを解説する-

 

▼薬剤師転職サイトが利益を出せない

薬剤師転職サイトは、簡単に言ってしまうと「紹介料をもらう」というビジネスモデルだ。

要するに薬剤師を紹介しないことには、利益を上げられないのである。

 

転職した薬剤師の年収の約3割程度を紹介料として得ているので、新卒の薬剤師であろうと、かなりの大きな額が動くのである。

これが何を意味するかというと、例え経験の浅い薬剤師だろうと、会社の利益を上げるためにちゃんと転職が成功するようにサポートしてもらえるということだ。

 

慢性的な人手不足な上に、「転職希望者」と「薬剤師転職サイト」の利害が完全に一致しているので、転職がうまくいかないということはまずない。

無料で利用できるので、転職を考えているならとりあえず登録しておくのがオススメだ。

>>> 薬剤師転職サイトのおすすめはどれ?-現役薬剤師が徹底解説-

 

「履歴書に傷がつく」の嘘

転職しようと決意して、あなたが上司に辞意を伝えたとする。

その時「新卒ですぐに転職したら履歴書に傷がつく」と引き止められることがある。

 

しかし、これは本当なのだろうか。

結論から言うと、これは事実ではない。

理由は大きく分けて2つある。

 

▼部下に辞められるとマイナス評価になる

1つ目の理由が、管理職は部下に次々と辞められてしまうと「管理能力がない」とマイナス評価されてしまうという点にある。

要するにあなたの上司は、あなたに退職されてしまうと自分の評価がマイナスになるので、引き留めていることが多いのだ。

 

なかには、あなたのことを本当に考えて、そう言ってくれている人もいるかもしれない。

しかしほとんどの人は、便宜上引き留めているだけというのが実情である。

 

なぜ僕がこんなことを知っているのかというと、僕のかつての上司が「とりあえず引き止めるフリだけすることがある」と言っていたからだ。

これは信じがたいかもしれないが、事実なのである。

 

▼そもそも履歴書に傷はつかない

そもそも、履歴書には傷がつかない。

完全に勘違いだ。

 

本当に履歴書に傷がつくのであれば、新卒で入った会社をあっさり辞めた僕の同期たちは、なぜ転職できたのだろうか。

 

答えは簡単。

「履歴書に傷がつく」は嘘だからだ。

 

先ほども書いたが、僕も採用面接をしたことがある。

もちろん履歴書の経歴は一応確認するが、実際のところ面接の内容の方が大きなウェイトを占める

 

要するに、すぐに会社を辞めたとしても、受け答えがしっかりしていれば、マイナスにはなりづらいのだ。

なので新卒の薬剤師が転職する場合は、履歴書よりも面接での対応方法に気をつけるべきだろう。

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転職活動の面接ではポジティブに言い換える

新卒の薬剤師が転職活動をする場合「辞めた理由をどう伝えれば良いか分からない」という人がいると思う。

そんな人に僕がお勧めしているのが「本当のことを思い切って伝えてしまう」という方法だ。

 

なぜかというと、ウソをつくと簡単にバレるからだ。

僕は何度か転職希望者の面接を担当したことがあるのだが「なんか嘘っぽいなぁ」と思うことが、たびたびあった。

 

具体的な例を挙げると「御社の〇〇なところに共感しました」といった理由だ。

正直「新卒で入った会社をすぐ辞めて、他の会社に共感しないだろ」と思ってしまう。

そのため、ヘタに嘘は言わない方が良い。

 

新卒の薬剤師であれば、まだ若いので、たいていのことは大目に見てくれる。

ポイントは、最初に本当の理由を伝え、その後に反省している態度を見せるということだ。

 

例えば「残業が多すぎて辞めたい」のであれば、「労働時間が長くて、精神的・体力的にきつかったので辞めてしまった。少し社会に対する認識が甘かった」と伝えれば、悪いイメージは持たれにくい。

 

少し考えてみてほしい。

自分が面接官だったとして「会社の労働時間が長かった。管理が全くされていないブラック企業だった。」と言う人と、「労働時間が長くて、精神的・体力的にきつかったので辞めてしまった。少し社会に対する認識が甘かった」と言う人、どちらの印象が悪いかを。

 

本当にブラック企業だったとしても、「後者の反省している人」の方が印象が良いはずだ。

要するに言い方の問題で、本当のことを言って反省の弁を述べれば、印象を悪くせずに転職面接を乗り切ることができることが多いのだ

 

「本音をちゃんと言える社会が望ましい」と僕自身も思うのだが、残念ながら日本は「本音と建前の国」である。

そのため本音を言うのは控えた方が無難だ。

 

転職面接に不安があるのであれば、薬剤師転職サイトに登録するのがオススメだ。

転職サイトは「求人情報の収集」や「面接のセッティング」以外にも、「面接対策」や「転職に関する相談」も無料で協力してくれる。

 

特にファルマスタッフは、「ミスマッチを許さない」という社風で、転職後の「こんなはずでは」が起こらないよう、これらのサービスに非常に力を入れている。

そのため転職が初めての新卒薬剤師には特にオススメである。

>>> ファルマスタッフに無料登録する

就職活動はくじ引き

就職活動というのは、くじ引きみたいなものだ。

説明会では良いことばかり聞かされるが、実際のところは入社するまで分からない。

当たりかハズレか分かるのは、就職後なのである。

 

僕の話をすると「会社説明会の時に言ってた内容と全然違うじゃねえか」という理由で、すぐに入社した会社を辞めたいと思っていた。

(そして「無理だわ」と思ってほどなくして退職した)

 

説明会では「残業代はちゃんと出る」と言っていたのに、いざ会社に入ってみると残業代という制度があるにはあるのだが「上司の許可があれば」という意味不明なものだったのである。

 

僕は残業をした時、必ず上司に残業代を申請していたのだが、勝手に却下されてしまうことがあって、「社会とはとんてもない世界だ」と思ったものだ。

 

このように入社するまで分からないことはたくさんある。

これが就職活動は、くじ引きだと僕が主張する理由だ。

 

若ければ若いほど、くじ引きをやり直しやすいという現実を忘れてはいけない。

今の職場に対して不満があるのであれば、新卒であったとしても転職というオプションを選択するのは十分アリだろう。

>>> 薬剤師が転職する時の流れとは?-必ずやるべきことを解説する-

 

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薬剤師転職サイトの選び方

最後に薬剤師転職サイトの選び方について。

インターネットで検索してみると分かると思うが、薬剤師の転職サイトはかなりたくさんある。

 

数が多すぎて「どの薬剤師転職サイトに登録すれば良いか分からない」という人がほとんどだと思う。

僕の転職経験から言えるアドバイスとしては2つだ。

 

1:複数の薬剤師転職サイトに登録する

1つ目のアドバイスが、複数の薬剤師転職サイトに登録するということ。

なぜかというと、多くの求人を比較しながら転職を進められるからだ。

 

比較をしないことには、「良い求人」と「悪い求人」を判別することすらできない。

比較対象を持つということは、それだけ非常に重要なのだ。

 

比較できる求人が多ければ多いほど、自分に合った会社に巡り会える確率が高まる

そのため薬剤師転職サイトは複数に登録し、比較検討しながら転職活動をするのがオススメだ。

 

2:大手の薬剤師転職サイトに登録する

2つ目が「薬剤師転職サイトは大手を選ぶ」ということだ。

なぜかというと、規模の小さい転職サイトでは、求人情報が更新されてなかったり、サービスがきめ細やかでなかったりと、使うメリットが少ないためである。

 

とりあえず以下の3つの薬剤師転職サイトに登録して、転職活動をすれば間違いないだろう。

 

【大手の薬剤師転職サイト】

マイナビ薬剤師 公式サイト

リクナビ薬剤師 公式サイト

ファルマスタッフ 公式サイト

 

この3つは薬剤師転職サイトの中でも、大手に分類される。

ちなみに、全て無料で利用可能だ。

 

これら3つのサイトの違いについて詳しく知りたいという場合は、以下の記事を参照してほしい。

>>> 薬剤師転職サイトのおすすめはどれ?-現役薬剤師が徹底解説-

 

転職サイトを複数登録したくない場合

まだ「どの薬剤師転職サイトに登録するか」迷っている場合。

その場合は、「ファルマスタッフ」への登録がオススメだ。

僕がファルマスタッフをオススメする理由は3点。

 

1つ目が、「転職のミスマッチを許さない」という社風があること。

転職後の「こんなはずじゃなかった」が起こらないよう、しっかりと転職をサポートしてもらえる。

 

新卒の薬剤師が「転職したい」と思っているということは、すでにミスマッチが起こっているのは明白である。

就活に失敗した新卒の薬剤師こそ、ファルマスタッフを利用するべきだろう。

 

2つ目が、「転職面接のサポートがしっかりしている」という点。

ファルマスタッフでは面接対策の相談も無料で乗ってくれる上、転職面接に不安がある場合は、コンサルタントが面接に同行しサポートしてくれる。

 

3つ目が、転職後に起こった「面接の時と話が違う」にも、しっかりと対応してくれるという点。

転職後でもミスマッチがあった場合は、ミスマッチを解消するために力を貸してくれる。

 

以上のような理由により、複数の転職サイトに登録するのに抵抗があるなら、とりあえずファルマスタッフに登録するのがオススメだ。

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

 

 

ちなみに登録したからといって、すぐに転職しなければならないという訳ではないので安心してほしい。

「とりあえず相談だけしたい」という場合でも問題はない。

 

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まとめ

少し長くなったが、この記事で言いたいことは1つだけだ。

それは「薬剤師の場合は、新卒であろうと転職は容易」ということである。

 

実際のところ新卒ですぐに転職する薬剤師は非常に多い。

そこまで「すぐに辞めても大丈夫だろうか」と思い悩む必要はない。

 

薬剤師は慢性的な人手不足な上、薬剤師転職サイトがしっかりと転職をサポートしてくれるので、転職できないということはまずない。

 

以下の3つは薬剤師転職サイトの中でも、大手に分類されるので、とりあえず3つは登録しておくのがオススメだ。

複数登録すると「比較」という視点を持てるので、満足度の高い転職をしやすくなる。

 

【おすすめ薬剤師転職サイト】

マイナビ薬剤師 公式サイト

リクナビ薬剤師 公式サイト

ファルマスタッフ 公式サイト

 

 

どうしても「複数のサイトに登録するのは抵抗がある」という場合。

その場合は、「ファルマスタッフ」への登録がオススメだ。

 

ファルマスタッフでは、「転職のミスマッチを許さない」という社風がある。

そのため転職後の「こんなはずじゃなかった」が起こらないよう、しっかりと転職をサポートしてもらえる。

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

 

 

以上、「新卒の薬剤師が転職しても大丈夫?」というテーマでまとめてみた。

参考になれば嬉しく思う。

では!

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