薬剤師の転職

薬剤師が転職する時の流れとは?-必ずやるべきことを解説する-

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薬剤師が転職する場合、どのような流れで転職活動は進むのか。

いざ転職活動をしようと思った時、このような疑問がでてくると思う。

 

そこでこの記事では、薬剤師転職サイトを使ったことがない人向けに「転職活動の大まかな流れ」と「やっておくべきこと」についてまとめてみた。

この記事は僕の経験談を元に書いたので、これから転職を考えている薬剤師には参考になるかと思う。

 

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転職活動の流れとは?

薬剤師の転職活動は、以下のようなステップで進む。

 

【転職活動の流れ】

1:どんな職場に転職したいか明確にする

2:薬剤師転職サイトに登録する

3:コンサルタントに希望条件を伝える

4:求人の紹介

5:面接を受ける

6:内定獲得

 

ではそれぞれのステップについて、詳しく解説していく。

 

どんな職場に転職したいか明確にする

薬剤師の転職活動において最初にすべきこと。

それは「どんな職場に転職したいか」を明確にすることだ。

ここが明確になっていないと、求人情報をチェックしたところで何も進まない。

 

例えば

 

「ワークライフバランスを重視する」

とか

「多少は忙しくても良いから給与アップを狙いたい」

とか

「薬剤師としての専門性を磨けるところが良い」

 

など、どんな職場に転職したいのか具体的に考えよう。

僕がオススメしたいのは、転職の希望条件に優先順位をつけるという方法だ。

 

仮に「ワークライフバランスを最も重視する」場合。

その場合は「残業がなく定時で帰れる求人」を薬剤師転職サイトから重点的に紹介してもらえば良い。

 

ここでのポイントは、ワークライフバランス以外の他の条件(例えば給与など)は、ある程度の妥協が必要ということだ。

なぜかというと、自分の理想とする完璧な職場はこの世に存在しないためである。

理想を追い求めすぎると、「何かが違う」と転職を繰り返すことになるだろう。

 

僕の経験上、最も重視するポイントが満たされていれば、他を妥協しても非常に満足度の高い転職となる。

僕の場合、薬剤師以外の仕事を掛け持ちしていることもあり、残業なしで帰れることが重要だった。

 

前職よりも他の待遇面では少し劣っていたものの、残業がなくなり自分の理想とするライフスタイルを送れるようになったので、結果的に満足のいく転職となった。

 

なので転職活動の最初に、必ず「今回の転職で何を最も重視するか」を明確にしておこう。

ここがブレてしまうと、納得のいく転職は難しくなってしまう。

>>> 失敗しない薬剤師転職サイトの使い方とは?-実際に転職したからコツを教える-

 

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薬剤師転職サイトへ登録

「どんな職場に転職したいか」が明確になったら薬剤師転職サイトに登録する。

登録内容は「氏名」や「住所」、「生年月日」に加え、「希望の勤務地」や「希望の働き方」など簡単なものばかりだ。

 

登録自体は、2〜3分で終わる。

ちなみに登録したら、すぐに転職しなければいけないというわけではない。

 

転職を検討しているのであれば、とりあえず登録しておくのがオススメだ。

登録しておくと、定期的に求人情報を送ってもらえるので何かと便利である。

>>> 薬剤師転職サイトのおすすめはどれ?-現役薬剤師が徹底解説-

 

コンサルタントに自分の希望を伝える

薬剤師転職サイトへの登録が終わったら、転職コンサルタントから連絡がある。

この時、コンサルタントへ「どんな職場への転職を希望するか」伝えよう。

要するに「土日祝日休みの職場に転職したい」とか「在宅医療に力を入れている職場が良い」とか「給料が良いところ!」など、自分の希望を伝えるということだ。

 

コンサルタントとの話し合いは、電話やメールで行うことが多い。

また希望すれば、直接会って面談することも可能だ。

ただし直接会っての面談は、東京や大阪、名古屋などの大きめな都市でないと難しい。

 

コンサルタントとの最初の話し合いでは、転職の希望条件の他に「なぜ転職するのか」について聞かれることがある。

この時、あまりネガティブなことは言わないように気をつけよう。

 

これは薬剤師転職サイトのビジネスモデルに起因する。

薬剤師転職サイトには、紹介した会社から転職者の年収の3割程度が支払われることになっている。

 

つまり薬剤師転職サイトとしては「市場価値のありそうな人」を優先したいのだ。

市場価値のありそうな人であれば求人をどんどん紹介しようと思うし、逆に「微妙だな」と思われると優先順位が低くなってしまう。

 

以上のような理由から、最初の話し合いの場は、けっこう重要だったりする。

そのため「残業が多すぎて嫌になっちゃったから転職したい」のような、やる気のない感じで話し合いに臨むとマイナスイメージにつながるので注意しよう。

 

本当にそうだったとしても、何かしらポジティブな理由を挙げておいた方が良い印象を与えられるので、明らかにあなたにとってもプラスだ。

>>> 薬剤師が絶対に言ってはいけない退職理由とは?

 

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求人の紹介

薬剤師転職サイトのコンサルタントとの話し合いが終わると、求人の紹介をしてもらえる。

もちろん紹介してもらえる求人案件は、転職コンサルタントに伝えた自分の希望条件にマッチしたものだ。

 

僕が転職活動をした時は「給与」や「営業時間」、「勤務地」などの採用条件が書かれたメールが送られてきた。(10社以上)

このメールをみて「どの会社の面接を受けるか」を決めることになる。

 

ちなみに、もし紹介された求人が気に入らなければ、断っても全く問題ない。

実際、僕自身も「もうちょっと違う求人はないですか?」と聞いた。

 

この時に「どこが気に入らなかったか」を一緒に伝えると、薬剤師転職サイト側も、よりマッチングした求人を探せるので、理由はできるだけ添えるようにしよう。

「なんとなく嫌だ」では、解決のしようがない。

>>> 薬剤師転職サイトのおすすめはどれ?-現役薬剤師が徹底解説-

 

履歴書の作成

求人の紹介をしてもらったら、いよいよ履歴書を作成する。

履歴書の中でも、多くの人が悩むであろう項目が「志望動機」だろう。

 

志望動機に関しては、確かに難しく感じるかもしれない。

個人的に気をつけた方が良いと考えていることは1つだ。

 

それが「やる気のなさそうな志望動機は控える」ということである。

直感的に分かると思うが、「給与が高かったから」とか「残業が少ないから」といった志望動機は、やる気がないように見えてしまう。

 

誤解のないように言っておくと、僕は本音を言える社会の方が良いと思っている。

しかし残念ながら、日本社会は「本音と建前の文化」が根強いので、本音は控えた方が無難だ。

 

ではどんな志望動機が良いのか。

僕も採用の面接官をしたことがあるのだが、その経験から言わせてもらうと「WIN-WINの関係を築けるような志望動機」を考えるのがオススメだ。

 

要するに「私を採用すれば会社側は〇〇なメリットがあるし、私は会社から〇〇なメリットを得られる」というような志望動機が理想である。

具体例を言えば「今まで培ってきた在宅医療での経験を御社で活かし、自分もさらにスキルを磨きたい」といった感じだ。

 

志望動機については、以下の記事にまとめた。

詳しくは、以下の記事をチェックしてほしい。

>>> 薬剤師の転職では、どんな志望動機を言うべき?

 

ちなみに薬剤師転職サイトに登録すると、希望すれば履歴書の添削なども無料で行ってくれるので、不安があるようであればチェックしてもらうのがオススメだ。

>>> 薬剤師転職サイトのおすすめはどれ?-現役薬剤師が徹底解説-

 

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面接を受ける

紹介された求人に問題がなければ、いよいよ面接を受けることになる。

こちらから希望日を伝えれば、面接のセッティングは全て薬剤師転職サイトがやってくれる。

 

僕が転職活動をした時は、「5社の面接を1週間程度で受けるのが一般的」とのことだった。

僕は退職後に転職活動をしたので、このようなスケジュールだったが、会社に辞めずに転職活動をする場合は、もう少し面接を受ける期間が長くなると思った方が良い。

 

面接の雰囲気は殺伐とした感じは全くなく、むしろ雑談のような感じだ。

なので、過度に心配する必要はない。

 

「面接会場に1人で行くのが不安」とか「コンサルタントの人も面接に一緒に行ってほしい」という場合。

その場合は、「ファルマスタッフ」が「面接同行サービス」をしているので、ファルマスタッフを利用すると良いだろう。

 

ファルマスタッフでは、「転職のミスマッチを許さない」という社風がある。

そのため転職後の「こんなはずじゃなかった」が起こらないよう、しっかりと転職をサポートしてもらえる。

もちろん無料で利用可能だ。

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

内定の獲得

面接をパスしたら、いよいよ内定獲得だ。

内定獲得の連絡は、薬剤師転職サイトのコンサルタント経由でくる。

 

薬剤師の場合、空前の売り手市場ということもあり、面接でよっぽどヘマをしない限りは、ほぼ内定を獲得できると思って問題ない。

ちなみに僕は5社の面接を受けて、その全てから内定をもらえた。

 

内定を獲得したら、その中から転職先を選ぶことになる。

この時に注意したいのが、コンサルタントのアドバイスに従うことなく「自分で決める」ということだ。

 

先ほども書いたように、転職サイトのビジネスモデル的に、転職者の年収が高いほど薬剤師転職サイトに転がり込む収益も多くなる。

そのため、年収の高い会社をプッシュされる可能性があるのだ。

以上のような理由により、ちゃんと自分のモノサシで判断してほしい

オススメの薬剤師転職サイトとは?

最後にお勧めの薬剤師転職サイトを紹介したい。

 

薬剤師転職サイトに登録すると「待遇の交渉」や「求人の紹介」、「面接日程の調整」、「面接のアドバイス」など便利なサービスを無料で受けることができる。

転職活動が格段にしやすくなるので、転職活動をするなら必ず利用しよう。

 

また現時点では転職を考えてなくても、薬剤師転職サイトに登録しておけば、定期的に求人情報を送ってくれるので何かと便利である。

とりあえず登録はしておくのがオススメだ。

 

僕がオススメしている薬剤師転職サイトは、以下の3つである。

全て無料で利用可能となっている。

 

【おすすめ薬剤師転職サイト】

マイナビ薬剤師 公式サイト

リクナビ薬剤師 公式サイト

ファルマスタッフ 公式サイト

 

ちなみに1つだけ選ぶとしたら、「転職のミスマッチを許さない」社風であるファルマスタッフがオススメだ。

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

▼マイナビ薬剤師の特徴・おすすめポイント

マイナビ薬剤師のおすすめポイント

◆4年連続利用者満足度No.1

◆面談に力を入れているので、転職に関する不安を解消しやすい

◆大手から中小まで幅広く紹介してくれる

 

マイナビ薬剤師の詳細情報

求人数:40000件以上

応募できる職種:薬局、病院、ドラッグストア、臨床開発、学術、営業など

対応している雇用形態:正社員、契約社員、パートなど

 

【詳しくは公式サイトでチェック】

>>> マイナビ薬剤師に無料登録する

 

▼リクナビ薬剤師の特徴・おすすめポイント

リクナビ薬剤師のおすすめポイント

◆日本最大手の人材会社リクルートが運営

◆転職ノウハウが豊富

◆大手の求人に強い

 

リクナビ薬剤師の詳細情報

求人数:35000件以上

応募できる職種:薬局、病院、ドラッグストア、企業など

対応している雇用形態:正社員、アルバイト、パート

 

【詳しくは公式サイトでチェック】

>>> リクナビ薬剤師に無料登録する

 

▼ファルマスタッフの特徴・おすすめポイント

 

ファルマスタッフのおすすめポイント

◆転職後の「こんなはずでは」を防止するために力を入れている

◆調剤薬局に強いコネクションを持つ

◆派遣の求人も多数取り扱い

 

ファルマスタッフの詳細情報

求人数:70000件以上

応募できる職種:薬局、病院、ドラッグストア、企業など

対応している雇用形態:正社員、パート、派遣

 

【詳しくは公式サイトでチェック】

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

▼薬剤師転職サイトの選び方

基本的には、3つ全てに登録した上で転職活動をするのがオススメだ。

なぜかというと、掲載されている求人に違いがあるからだ。

 

複数登録することにより、比較検討しながら転職活動をできるので、自分にあった求人に巡り会いやすくなる。

【おすすめ薬剤師転職サイト】

マイナビ薬剤師 公式サイト

リクナビ薬剤師 公式サイト

ファルマスタッフ 公式サイト

 

 

ちなみに「複数のサイトに登録するのは抵抗がある」という場合。

その場合は、今回の転職で何を最も重視するかを基準にして考えると良いだろう。

 

【ワークライフバランスを希望する場合】

1位:ファルマスタッフ

2位:マイナビ薬剤師

3位:リクナビ薬剤師

 

【大手の会社を希望する場合】

1位:リクナビ薬剤師

2位:ファルマスタッフ

3位:マイナビ薬剤師

 

【大手から小規模の会社まで幅広く考えている場合】

1位:マイナビ薬剤師

2位:ファルマスタッフ

3位:リクナビ薬剤師

 

【高収入を重視する場合】

1位:ファルマスタッフ

2位:リクナビ薬剤師

3位:マイナビ薬剤師

 

【派遣で働くのを希望する場合】

1位:ファルマスタッフ

*マイナビとリクナビは派遣を扱っていない

 

どの転職サイトが良いか迷ったら

ここまで読み進めたけど、まだ「どの転職サイトが良いか決められない」という場合。

その場合は、「ファルマスタッフ」への登録がおすすめだ。

ファルマスタッフに登録しておけば間違いはないだろう。

 

僕がファルマスタッフをオススメする理由は3点。

1つ目が、「転職のミスマッチを許さない」という社風があること。

転職後の「こんなはずじゃなかった」が起こらないよう、しっかりと転職をサポートしてもらえる。

 

2つ目が、「転職面接のサポートがしっかりしている」という点。

ファルマスタッフでは面接対策の相談も無料で乗ってくれる上、転職面接に不安がある場合は、コンサルタントが面接に同行しサポートしてくれる。

 

3つ目が、転職後に起こった「面接の時と話が違う」にも、しっかりと対応してくれるという点。

転職後でもミスマッチがあった場合は、ミスマッチを解消するために力を貸してくれる。

 

以上のような理由により、複数の転職サイトに登録するのに抵抗があるなら、とりあえずファルマスタッフに登録するのがオススメだ。

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

まとめ

薬剤師の転職活動は、基本的に以下のようなステップで進む。

 

【転職活動の流れ】

1:どんな職場に転職したいか明確にする

2:薬剤師転職サイトに登録する

3:コンサルタントに希望条件を伝える

4:求人の紹介

5:面接を受ける

6:内定獲得

 

また転職サイトは、複数登録すると「比較」という視点を持てるので、転職が失敗しにくくなる。

以下の3つは薬剤師転職サイトの中でも、大手に分類されるので、とりあえず3つは登録しておくのがオススメだ。

 

【おすすめ薬剤師転職サイト】

マイナビ薬剤師 公式サイト

リクナビ薬剤師 公式サイト

ファルマスタッフ 公式サイト

 

どうしても「複数のサイトに登録するのは抵抗がある」という場合。

その場合は、「ファルマスタッフ」への登録がオススメだ。

 

ファルマスタッフでは、「転職のミスマッチを許さない」という社風がある。

そのため転職後の「こんなはずじゃなかった」が起こらないよう、しっかりと転職をサポートしてもらえる。

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

以上、みなさんの転職が上手くいくことを祈っている。

では。

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