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週刊 薬剤師日記

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【実録】サービス残業している薬剤師は転職するだけで幸せになれる件

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「サービス残業が嫌すぎる。。」

 

僕も社会人1年目に配属された職場はサービス残業が当たり前だったので、その気持ちはとてもよく分かる。

 

僕もサビ残は本当に嫌だった。

今振り返ると、サビ残のせいで当時はいつもイライラしてたように思う。

 

そんな僕は、サビ残のない職場に転職した。

そこでこの記事では、「サービス残業のない職場、めっちゃ良いよ」という話について書いてみた。

 

では本題へ。

 

 

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サービス残業している薬剤師は転職するべき

 

冒頭にも書いた通り、僕も新卒で入った会社でサービス残業をしていた時期があった。

 

もしかしたら、「若い時は賃金のことを考えず働くべきだ」と言ってくる人もいるかもしれない。

 

けど、僕は全然その意見には同意できない。

サービス残業をしている薬剤師は、さっさと転職するべきだと思う。

 

そんな職場のために一生懸命働くなんてダメだ。

とっとと辞めるべきである。

 

薬剤師がサービス残業するデメリット

僕は社会人1年目のとき、少なくとも月20時間以上やっていた。

その経験から言うと、サービス残業はデメリットの方が確実に多い。

 

デメリット1:賃金がもらえない

当たり前だけど、いくら残業したところで賃金はもらえない。

 

薬剤師は時間を売って賃金を得ているわけなので、サービス残業は時間を盗まれているのと完全に同じだ。

 

例えば、あなたはお金を盗まれたらどう思うだろうか?

「ふざけんな、絶対に許さん!」と思うはずだ。

 

サービス残業は、時間というもっとも価値のある資産を盗む行為である。

 

「目に見えないから盗んでも良いか」と容赦なく時間を盗んでいのは卑劣としか言いようがない。

 

デメリット2:自分の時間がなくなる

サービス残業をすると、自分の時間がなくなる。

 

僕の場合は、23時過ぎにようやく終業ということも多かったので、帰ったら寝て1日が終わるということが珍しくなかった。

 

僕は本を読んだり海外ドラマを観たりするのが好きなのだけど、それをするための時間を満足に取れないのは正直キツい。

 

文字通り、家と会社の往復だけで1日が終わってしまうので、当時は「これって生きている意味あるの?」と思うことがけっこうあった。

 

デメリット3:健康状態が悪くなる可能性がある

サービス残業をすると、健康状態も悪くなる可能性がある。

 

僕は幸いにもメンタル系の疾患を患うことはなかったのだけど、先ほども書いたように「生きている意味あるの?」と思うことがけっこうあった。

 

厚労省にこんなデータがあった。

自殺者の推移なのだが、勤務問題を原因とする自殺は2323人もいる。

 

これは全自殺者数の9%にものぼる。

 

 

勤務問題が原因というざっくりした理由なので、たしかにサービス残業が直接的な原因ではない。

 

けど、精神的にしんどいことは確かなので、自殺まではいかなくてもメンタル疾患を発症させることは十分ある。

 

厳密に言わなくてもサービス残業は犯罪

以前、「厳密にはサービス残業は違法だ」と言っていた某県知事がいたが、サービス残業は厳密に言わなくても犯罪である。

 

サービス残業は時間の窃盗

時間は資産だ。

資産をもらうだけもらって賃金を払わないのだから、泥棒となんら変わらない。

 

労働基準法の37条と119条に、しっかりと犯罪であると規定されている。

あなたは犯罪に巻き込まれていると、ちゃんと自覚するべきだろう

 

「残業代を払うのは現実的ではない」は通用しない

「残業代を支払うのは現実的ではない」

 

この一言で、法律を軽々と無視してしまう会社は一定数ある。

しかし「現実的ではない」からといって、残業代を支払わないことが正当化できるわけではない。

 

繰り返しになるけど、法律で定められているからだ。

 

サービス残業をさせられているのなら、転職に後ろめたさを感じる必要は全くない

 

あなたは自分の時間を盗まれているのだ。

 

 

サービス残業のない会社に転職してよかったこと

サービス残業のない会社に転職してよかったこと

 

僕が転職した会社は、サービス残業が全くない。

ホワイトな会社に転職した感想としては「最高」の一言に尽きる。

 

たくさんメリットはあるのだけど、個人的には以下の2つが特に良いなと思った。

 

【メリット】

  1. 残業代をちゃんともらえるので給与が増える
  2. 精神的に楽になる

 

メリット1:残業代をちゃんともらえるので給与が増える

サービズ残業がなくなると、残業代をもらえるようになるので給与が増える。

 

残業をしたら残業代をもらえるのは当たり前のことなのだけど、今までもらえなかった僕からするとかなり大きなメリットだった。

 

前職よりも残業自体が少なくなったので、もらえる残業代は2万円くらいだけど、給与明細に"残業代"とちゃんと明記されているのは、嬉しいものがある。

 

2万円もあれば、美味しいレストランにも行けるし、前から欲しかったものも買える

 

もらえる金額が増えれば選択肢も増えるので、やはり残業代をもらえるのは良いなと感じた。

 

メリット2:精神的に楽になる

僕の場合、サービス残業をしていると、時間を盗まれている感覚になって、どうしても負の感情が渦巻いてしまう。

 

しかし、残業代をもらえる環境になってからは、「まぁ、お金もらえるし、少しなら残業しても良いか」と前向きな気持ちで仕事をできるようになった

 

この差はかなりデカくて、残業代をもらえる環境というだけで、精神状態がよくなる。

 

サービス残業がつらい薬剤師は、絶対に転職活動をした方が良いと思う。

転職したら分かると思うけど、気持ちの面で本当に楽になる。

 

 

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薬剤師がサービス残業のない職場を探す方法

薬剤師がサービス残業のない職場を探す方法

 

では、サービス残業のない職場を探すにはどうすれば良いのか。

 

結論から言うと、薬剤師転職サイトを使えば、サビ残のない職場は簡単に見つけられる

 

薬剤師転職サイトを使ってサビ残のない職場を見つける方法

薬剤師転職サイトを使って、サービス残業のない職場を見つける方法は簡単だ。

 

「ちゃんと残業代を払う会社を紹介して」と伝えるだけでOK

サービス残業のない会社を見つけるには、転職コンサルタントに「ちゃんと残業代を払ってくれる会社を紹介してください」と伝えれば良い

 

このようにシンプルに伝えるだけで、残業代をちゃんと払ってくれる会社を紹介してもらえる。

 

あと個人的には、離職率が低いかどうかを確認しておくことをオススメしたい

離職率が低いということは、ブラックな労働環境である可能性も低いからだ。

 

不満のない薬剤師は、わざわざ転職なんてしない。

 

サービス残業が当たり前になっている会社は離職率が高くなるので、離職率も合わせて確認することにより、サービス残業のない会社へ転職してしまうリスクを軽減できる

 

サービス残業以外に気になることがあれば聞いてみよう

転職コンサルタントは、意外と会社の内情を詳しく知っていたりする。

 

例えば、僕がこの前転職活動した時は、「〇〇(某大手チェーン)は、待遇がいい割に業務が楽なことが多い」みたいなことをサラッと教えてくれた。

 

なので、残業代以外にも気になることがあれば、どんどんコンサルタントに聞いてみよう。

 

薬剤師転職サイトは選び方よりも使い方のほうが重要な件についてという記事でも書いたけど、薬剤師転職サイトを上手く利用できるかどうかが、満足度の高い転職をするための必須条件となる。

 

ポイント

  • 「残業代をちゃんと払う会社を紹介してくれ」と伝える
  • 離職率が高くないかを確認する

 

どの薬剤師転職サイトを使えば良いか

僕は今までに「ファルマスタッフ」、「マイナビ薬剤師」、「リクナビ薬剤師」の3つを使ったことがある。

 

その経験から言うと、サービス残業のない職場を見つけるのであれば、ファルマスタッフがオススメだ。

 

ファルマスタッフがオススメの理由

なぜファルマスタッフがオススメかというと、転職のミスマッチングが起こらないように特に力を入れているからだ。

 

具体的にいうと、転職者の希望条件のヒアリングを事細かくしたり、面接に同行して、入社後に「話が違う!」といった食い違いが起こらないようにしてくれる。

 

さらに言うと、万が一「入社前と話が違う」と思った場合でも、転職コンサルタントに伝えれば、新しい職場を紹介してもらうことが可能だ。

 

【暴露】ファルマスタッフを使って転職したので感想を淡々と語るという記事でも書いたのだけど、全体的にファルマスタッフはサービスの質が高かった。

 

なので、サービス残業のない職場に転職したい場合は、ファルマスタッフを利用するのがオススメだ。

 

 

 

そのほかの転職サイトと比較したい場合は、以下の記事をどうぞ。

>> 薬剤師転職サイトの違いを徹底比較-実際に使った感想を本音で語る-

 

 

サービス残業で会社を辞める場合、退職理由はどう伝えるべきか

サービス残業で辞める場合、退職理由はどう伝えるべきか

 

ここまで「サービス残業が当たり前の環境なら、すぐに辞めた方が良い」ということを書いてきた。

 

しかし、退職する時「サビ残が嫌なので辞めますと正直に伝えて良いのだろうか?」と思った人もいるだろう。

 

結論から言うと、馬鹿正直に伝えるのはやめた方が良い。

 

会社へは「サービズ残業が嫌だから辞めたい」と伝えるべきではない

なぜ「サービス残業が嫌だから辞めたい」と伝えるべきではないかというと、言われる側からしたら本当のことでも不快だからだ。

 

たしかに「サビ残が多すぎて、こんな会社じゃやってらんねぇよ、バーカ」と、言いたい気持ちも分からなくはない。

 

けど、本当のことは言わない方が良い。

あくまでも円満退社を目指すべきである。

 

薬剤師業界は狭いので、わざわざ敵を増やすようなことをするのは得策じゃないからだ。

 

今の職場の知り合いが、次の職場にいるという可能性も否定できないので、できるだけ穏便に退職手続きを進めるべきだろう。

 

サービス残業が原因で辞めるとしても前向きな退職理由を伝えよう

退職理由は、基本的に前向きなものが良い。

 

例えば、「やりたい仕事ができた」とか「次のステップアップのため違う職場で働きたい」みたいな感じだ。

 

【危険】薬剤師が絶対に言ってはいけない退職理由とは?という記事にも書いたけど、ポジティブな理由であれば引き止めるのも難しいし、むやみに敵を増やすこともない。

 

退職の切り出し方は以下の記事にまとめた。

退職する際は、参考にしてほしい。

>> 薬剤師が「退職します」と切り出す適切なタイミングとは?

 

 

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転職面接で「サービス残業が原因で辞めた」と伝えても良いか

転職面接で「サービス残業が原因で辞めた」と伝えても良いか

転職面接で「サービス残業が原因で辞めた」と伝えるべきかだけど、転職面接でも正直に伝えない方が良い。

 

転職面接でも前向きな退職理由を伝えよう

僕は今までに転職を2回してるけど、退職した理由は必ずと言って良いほど聞かれる。

 

けど、馬鹿正直に「サービス残業が多いので辞めました!」と言うのは控えよう。

 

残業代を出さない会社が100%悪いのだけど、「サービス残業が嫌で辞めました!」と伝えると、どうしてもやる気がなさそうに写ってしまう

 

なので、転職面接でも、できるだけポジティブな退職理由を伝えるべきだ。

 

例えば、こんな感じが良いだろう。

前向きな姿勢を示すことにより、面接官の印象を悪くしないで済む。

 

【退職理由の例】

前の職場は「薬剤師たるもの患者のために残業するのが当たり前」という社風で、なかなか帰りにくい雰囲気がありました。

 

残業すること自体は構わないのですが、それが非効率な仕事につながっていることもあり、メリハリを持って働ける環境で働きたいと言う思いが強くなったため、退職を決意しました。

 

前の職場では在宅医療を中心に経験しました。

同じく在宅に力を入れている御社で、前職で身につけたスキルを活かしたいと考えています。

 

転職の面接は試験ではない。

転職面接は自分を売り込む営業だ

 

自分を売り込む営業なのに「サビ残が嫌で〜」と言って良い印象を与えらえるだろうか?

 

どう考えても無理である。

絶対にバカ正直に言ってはいけない。

 

薬剤師の転職面接は和やかなムードで進む

大手チェーンで人事をやっている友人から聞いたのだが、「薬剤師は不足しているので、よほど変な人でなければとりあえず採用する」とのことだった。

 

実際、僕が転職活動をした時も、すべて和やかムードな面接だったし、面接は1回も落ちたことがない。

 

なので、そこまで神経質になる必要はない。

1つアドバイスをするとしたら、「印象が悪くならない」という基準で、転職面接で伝える退職理由を考えると良いだろう。

 

様子がおかしい人でなければ、たいてい内定をもらえる。

肩の力を抜いて、転職面接を受けてみよう。

 

ファルマスタッフを利用すれば、面接同行サービスを無料で利用できる。

 

「言った・言わない」の話の食い違いを防止できるし、近くにコンサルタントがいると心強いので、面接に不安があるようなら利用するのがオススメだ。

 

 

 

ファルマスタッフの詳しいレビューについては、以下の記事を参考にしてほしい。

>>【暴露】ファルマスタッフを使って転職したので感想を淡々と語る

 

 

まとめ

ポイント

  • サービス残業はデメリットしかないので、さっさと転職しよう
  • 転職サイトを利用すれば、サービス残業のない職場を簡単に探せる
  • 退職理由は本音を言わず、前向きな感じに変換して伝えよう
  • 薬剤師の転職面接は和やかムードで進むので、神経質になる必要はない

 

参考になれば嬉しい。

では。

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