薬剤師の転職

薬剤師が「通勤時間が長い」という理由で転職するのはアリか

更新日:

薬剤師が転職を考える理由の1つに「通勤時間の長さ」がある。

たしかに通勤時間が長いと、朝も早く起きなければならない上、帰りも遅くなってしまう。

嫌になってしまうのも自然なことだろう。

 

僕も一時期、片道1時間半の通勤時間があったので、その気持ちはよく分かる。

そこでこの記事では、「通勤時間の長さが原因による転職はアリなのか」についてまとめた。

 

スポンサーリンク

通勤時間の長さが原因の転職はアリか

結論から言ってしまうと、「今の職場への通勤時間が長くて辛い」と感じているのであれば、転職を考慮するのはアリだ。

冒頭にも書いた通り、僕自身も片道1時間半の通勤を経験したことがあるのだが、やはり精神的にかなり苦痛だった。

 

通勤時間が原因で転職しても良いかの基準は、非常にシンプルで「辛いかどうか」に尽きる。

「ちょっとしんどいなぁ」くらいであれば転職する必要はないが、辛いのであれば転職を考えるべきだろう。

 

【Point!】

辛いのであれば転職を考慮しよう

>>> 薬剤師が転職する時の流れとは?-必ずやるべきことを解説する-

 

通勤時間が長いことの問題点とは

通勤時間が長いことの問題点は、大きく分けて3つある。

それが「幸福度が下がる」「自由に使える時間が減る」「通勤時間の有効活用が難しい」というものだ。

 

一言で言ってしまうと「通勤時間が長いのは良くない」ということになるのだが、それだと味気がないのでそれぞれのデメリットについて確認していく。

 

▼幸福度が下がる

実は通勤時間の長さと幸福度は密接につながっている

スイスの研究者アロイス・スタッツァーとブルーノ・フライによれば、通勤時間が30分を越えると不満が募ってくるという。

 

これはほとんどの人が直感的に分かることだろう。

僕自身も最大で1時間半をかけて某調剤併設型ドラッグストアに通勤していたことがあったのだが、非常に不満だった。

 

「電車は混むので座れない」、「寝過ごせないから眠れない」など、デメリットを挙げたらキリがない。

さらに言うと、早番だと朝起きるのが5時半くらいになるので、体力的にもかなりしどい。

 

今は転職して通勤時間30分の薬局で働いているのだけど、「こんなにも違うのか」と思うほど楽になった。

もし通勤時間1時間半のドラッグストアで働いていたら、体力的にだけでなく精神的にも参ってしまってたかもしれない。

 

▼自由に使える時間が減る

2つ目のデメリットが「自由に使える時間が減る」ということだ。

9時間拘束8時間労働の場合を考えてみよう。

 

仮に通勤に片道1時間半、往復で3時間かかるとする。

そうすると外にいる時間は「9+3=12」で計12時間。

なので、家にいる時間は「24-12=12」で12時間となる。

 

この12時間のうち7時間を睡眠に費やすとすると残りは5時間だ。

この5時間から、さらに「朝の支度に費やす時間」や「掃除や洗濯の時間」を引くと、1日に使える自由時間は2時間程度になるだろう。

 

しかもこれは残業を考慮していない自由時間である。

残業があると文字通り「職場と家を行き来するだけ」になってしまう。

 

▼時間の有効活用が難しい

3つ目のデメリットが「時間の有効活用が難しい」という点だ。

よく「通勤時間に読書や勉強をして時間の有効活用をすればいい」という話を聞くが、確実に座れるのであればそれもありだろう。

 

しかし通勤時間を短くして、家で読書や勉強をした方が集中できるのは明らかだし、満員電車で通勤しているのであれば、そもそも読書や勉強を通勤電車ですること自体が難しい。

 

そしてこれは有名な話だが、「電車の揺れ」には眠気を誘う効果があるため、寝落ちしてしまうことすらある。

しかも睡眠の質は、ベッドで寝るよりも劇的に低い。

 

以上のように電車の中は、そもそも時間の有効活用が難しい環境である。

それなら通勤時間を短くして、家で読者や勉強、睡眠をした方が良いのは明白だろう。

>>> 薬剤師が転職する時の流れとは?-必ずやるべきことを解説する-

 

スポンサーリンク

まずは異動できないか相談を

冒頭で「辛いなら転職するのもアリ」と書いたが、最初に考えるべき手段としては「異動できないか相談すること」が1番オススメだ。

これは小さい薬局や病院に勤めている薬剤師にとっては難しいかもしれない。

 

しかし大手のチェーン薬局やドラッグストアに勤めている薬剤師であれば、「異動できるよう働きかけること」は、最も手軽にできる通勤時間を短くする手段だ。

「ちょっと体力的にしんどい」ということを伝えれば、対応してもらえるだろう。(男性の場合は難しいかもしれないが)

 

もっと言うと、「自分を異動させると、どんなメリットが会社側にあるか」を伝えると良い。

例えば

「今は〇〇〇円の交通費がかかっているが、近くの薬局に異動できえば×××円も安くなる」

とか

「通勤時間を短くして、もっと仕事に集中できるようにしたい」

 

と伝えることにより、「わがままなやつだな」と思われるのを回避しつつ自分の主張を伝えられる。

以上のような理由により、とりあえずは「異動できないかの相談」を直属の上司なり人事部に相談してみるのがオススメだ。

 

思い切って転職するのも1つの手段

異動が難しいのであれば、思い切って「転職するのもアリだ。

「引っ越し」という選択肢もあることにはあるが、会社のために自費で引っ越したいという人はほとんどいないだろう。

 

会社が引っ越し費用を負担してくれることもあるが、「通勤時間に〇〇時間かかる場合のみ」という制約がある場合が多く、ハッキリ言って現実的でない。

そうなると、通勤時間を減らす2つ目の手段としては「転職」が最も現実的ということになる。

 

ただ転職には大きなメリットがある。

それは「確実に通勤時間を短縮できる」ということだ。

 

異動の相談は手軽にできるというメリットがあるものの、本当に異動できるかは分からない。

「とりあえず考えとくね」と言われて、それ以降は音沙汰なしなんてこともありうるのだ。

仮に異動できることになったとしても、長い通勤時間から実際に解放されるのは数ヶ月後になってしまう。

 

こう考えると「異動のお願いをする」という行為は不確定要素が多い。

貴重な時間がいつまでも無意味に過ぎ去っていく可能すらある。

 

一方、転職は違う。

転職活動に体力は使うものの、確実に通勤時間を短縮できる

なぜなら自分の家から近い職場を探せば良いだけだからだ。

 

薬剤師の転職活動は1〜2週間程度で終わるため、通勤時間を短くしようと本気で思っているのであれば、すぐに実現可能である。

しかも薬剤師は売り手市場なので、転職失敗のリスクはないと言って良い。

 

試しに自分の家の近くに薬剤師の求人があるかチェックしてみるのも良いだろう。

薬剤師転職サイトに登録すれば求人情報をチェックできるので、とりあえず登録してみるのがオススメだ。

 

登録したらすぐに転職しなければいけないというわけではないので、安心してほしい。

ちなみに無料で利用可能となっている。

>>> 薬剤師転職サイトのおすすめはどれ?-現役薬剤師が徹底解説-

スポンサーリンク

オススメの薬剤師転職サイトとは?

最後にオススメの薬剤師転職サイトについて。

薬剤師転職サイトを利用すると、「求人情報の収集」や「面接のセッティング」、「待遇の交渉」など煩わしい雑務を代行してもらえるので非常に便利だ。

 

通勤時間を減らしたいのであれば、ちゃんと「家から近い職場で働きたい」と伝えよう。

そうすることにより、「自分の家から近い職場」を重点的に紹介してもらうことができる。

 

僕がオススメしている薬剤師転職サイトは、以下の3つである。

全て無料で利用可能となっている。

登録したらすぐに転職しなければいけないというわけではないので安心してほしい。

 

【おすすめ薬剤師転職サイト】

マイナビ薬剤師 公式サイト

リクナビ薬剤師 公式サイト

ファルマスタッフ 公式サイト

 

ちなみに1つだけ選ぶとしたら、「転職のミスマッチを許さない」社風であるファルマスタッフがオススメだ。

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

▼マイナビ薬剤師の特徴・おすすめポイント

マイナビ薬剤師のおすすめポイント

◆4年連続利用者満足度No.1

◆面談に力を入れているので、転職に関する不安を解消しやすい

◆大手から中小まで幅広く紹介してくれる

 

マイナビ薬剤師の詳細情報

求人数:40000件以上

応募できる職種:薬局、病院、ドラッグストア、臨床開発、学術、営業など

対応している雇用形態:正社員、契約社員、パートなど

 

【詳しくは公式サイトでチェック】

>>> マイナビ薬剤師に無料登録する

 

▼リクナビ薬剤師の特徴・おすすめポイント

リクナビ薬剤師のおすすめポイント

◆日本最大手の人材会社リクルートが運営

◆転職ノウハウが豊富

◆大手の求人に強い

 

リクナビ薬剤師の詳細情報

求人数:35000件以上

応募できる職種:薬局、病院、ドラッグストア、企業など

対応している雇用形態:正社員、アルバイト、パート

 

【詳しくは公式サイトでチェック】

>>> リクナビ薬剤師に無料登録する

 

▼ファルマスタッフの特徴・おすすめポイント

ファルマスタッフのおすすめポイント

◆転職後の「こんなはずでは」を防止するために力を入れている

◆調剤薬局に強いコネクションを持つ

◆派遣の求人も多数取り扱い

 

ファルマスタッフの詳細情報

求人数:70000件以上

応募できる職種:薬局、病院、ドラッグストア、企業など

対応している雇用形態:正社員、パート、派遣

 

【詳しくは公式サイトでチェック】

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

▼薬剤師転職サイトの選び方

基本的には、3つ全てに登録した上で転職活動をするのがオススメだ。

なぜかというと、掲載されている求人に違いがあるからだ。

 

複数登録することにより、比較検討しながら転職活動をできるので、自分にあった求人に巡り会いやすくなる。

【おすすめ薬剤師転職サイト】

マイナビ薬剤師 公式サイト

リクナビ薬剤師 公式サイト

ファルマスタッフ 公式サイト

 

ちなみに「複数のサイトに登録するのは抵抗がある」という場合。

その場合は、今回の転職で何を最も重視するかを基準にして考えると良いだろう。

 

【ワークライフバランスを希望する場合】

1位:ファルマスタッフ

2位:マイナビ薬剤師

3位:リクナビ薬剤師

 

【大手の会社を希望する場合】

1位:リクナビ薬剤師

2位:ファルマスタッフ

3位:マイナビ薬剤師

 

【大手から小規模の会社まで幅広く考えている場合】

1位:マイナビ薬剤師

2位:ファルマスタッフ

3位:リクナビ薬剤師

 

【高収入を重視する場合】

1位:ファルマスタッフ

2位:リクナビ薬剤師

3位:マイナビ薬剤師

 

【派遣で働くのを希望する場合】

1位:ファルマスタッフ

*マイナビとリクナビは派遣を扱っていない

 

どの転職サイトが良いか迷ったら

ここまで読み進めたけど、まだ「どの転職サイトが良いか決められない」という場合。

その場合は、「ファルマスタッフ」への登録がおすすめだ。

ファルマスタッフに登録しておけば間違いはないだろう。

 

僕がファルマスタッフをオススメする理由は3点。

1つ目が、「転職のミスマッチを許さない」という社風があること。

転職後の「こんなはずじゃなかった」が起こらないよう、しっかりと転職をサポートしてもらえる。

 

2つ目が、「転職面接のサポートがしっかりしている」という点。

ファルマスタッフでは面接対策の相談も無料で乗ってくれる上、転職面接に不安がある場合は、コンサルタントが面接に同行しサポートしてくれる。

 

3つ目が、転職後に起こった「面接の時と話が違う」にも、しっかりと対応してくれるという点。

転職後でもミスマッチがあった場合は、ミスマッチを解消するために力を貸してくれる。

 

以上のような理由により、複数の転職サイトに登録するのに抵抗があるなら、とりあえずファルマスタッフに登録するのがオススメだ。

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

スポンサーリンク

まとめ

最後に要点を簡単にまとめておく。

 

【Point】

1:通勤時間が長いと幸福度が下がる

2:まずは異動できないか相談してみる

3:異動できないようであれば転職を考える

4:薬剤師転職サイトは無料で利用可能なので登録しておくと便利

 

前述の通り、「比較」という視点を持ちながら転職活動をできるので、薬剤師転職サイトは複数登録するのが最も良い。

複数登録することにより、転職失敗のリスクを大幅に軽減できる。

 

以下の3つは薬剤師転職サイトの中でも、大手に分類されるので、とりあえず3つは登録しておくのがオススメだ。

 

【おすすめ薬剤師転職サイト】

マイナビ薬剤師 公式サイト

リクナビ薬剤師 公式サイト

ファルマスタッフ 公式サイト

 

どうしても「複数のサイトに登録するのは抵抗がある」という場合。

その場合は、「ファルマスタッフ」への登録がオススメだ。

 

ファルマスタッフでは、「転職のミスマッチを許さない」という社風がある。

そのため転職後の「こんなはずじゃなかった」が起こらないよう、しっかりと転職をサポートしてもらえる。

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

 

以上、みなさんの転職が上手くいくことを祈っている。

では。

RELATED

-薬剤師の転職

Copyright© 週刊 薬剤師日記 , 2018 All Rights Reserved.