薬剤師の転職

失敗しない薬剤師転職サイトの使い方とは?-実際に転職したからコツを教える-

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「転職が失敗したらどうしよう・・・」

転職を決意したは良いものの、そう考えてしまう薬剤師は意外と多い。

 

確かに転職は不安がつきまうものだ。

僕自身も、実は転職活動をしていた時は不安があった。

 

そこでこの記事では、僕が実際に転職活動をして感じた「やるべきこと」や「やっておくべきだったこと」などについてまとめてみた。

これを心がけるだけで、転職失敗のリスクをかなり軽減できるはずだ。

 

薬剤師の仲間の参考になれば嬉しく思う。

では本題へ。

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そもそも薬剤師転職サイトとは?

最初に「薬剤師転職サイトは、どんなサービスなのか」について確認しておこう。

簡単に説明すると薬剤師転職サイトとは、希望に合った転職先を紹介してもらえるサービスだ。

 

非常にざっくり言うと、以下のような感じになる。

【転職サイトとは】

自分:転職したい!

転職サイト:ご希望に沿った転職先を紹介します!

自分:わーい!

 

ちなみにより詳しい転職の流れを知りたい場合は、以下の記事を参考にしてほしい。

かなり詳しく書いたので、これから転職する薬剤師には参考になるはずだ。

>>> 薬剤師が転職する時の流れとは?-必ずやるべきことを解説する-

 

薬剤師転職サイトは、「求人情報の紹介をしてくれるサービス」と認識をされていることが多いが、この他にも薬剤師転職サイトを利用するメリットは多くある。

そこで薬剤師転職サイトを使うメリットについて、これから詳しく解説していく。

 

薬剤師転職サイトを使うメリット

では、薬剤師転職サイトを使う具体的なメリットとは何か。

僕が実際に薬剤師転職サイトを使って感じたメリットは、以下の4つだ。

 

1:面倒な作業をしなくて良い

1つ目のメリットが「面倒な作業をしなくて良い」いうこと。

実は薬剤師転職サイトを使わずに、転職活動をしようとすると非常に面倒なのだ。

 

例えば「求人情報を集める」や「面接の日程調整」、「入社時期の設定」、「給与や勤務体系など採用時の条件交渉」などを、全て自分1人でやる必要がでてくる。

 

しかし薬剤師転職サイトを使えば、かなり転職活動が楽になる。

なぜなら「求人情報を集める」、「面接の日程調整」、「入社時期の設定」「給与や勤務体系など採用時の条件交渉」などの面倒な雑務をすべて代行してもらえるからだ。

 

さらに履歴書作成に関しても、経験豊富な転職サイトのスタッフと相談しながら作成できてしまう。

特にこれは、働きながら転職活動をする薬剤師にとっては、非常に大きなメリットだろう。

 

「働きながら転職活動をすること」を少しだけ想像してみてほしい。

家に帰ってから求人情報を集めて履歴書を作り、休みの日に面接を受なければならない。

想像しただけで大変だと分かるはずだ。

 

しかし薬剤師転職サイトを利用すれば、そういった雑務から解放される。

そのため、効率的かつ効果的に転職活動を進められるのだ。

 

2:内定を獲得しやすい

2つ目のメリットが「内定が出やすい」ということだ。

 

薬剤師転職サイトを使う場合、希望する待遇や働き方などを、転職サイトのスタッフに伝える。

そしてこの希望をもとに、薬剤師転職サイトのスタッフが、転職先を探すことになる。

 

これは言い換えると、「この条件ならぜひ雇いたい」という会社を探すことと同じだ。

つまり「転職したい人」と「雇いたい人」の利害が一致しやすいのである。

このような理由により、薬剤師転職サイトを利用すると、内定を獲得しやすくなる。

 

3:非公開の求人に応募できる

3つ目のメリットが「非公開の求人に応募できる」ことだ。

実は薬剤師転職サイトの求人は、「登録しなくても見られる求人」と「登録しないと見られない求人」に分類できる。

 

この「登録しないと見られない求人」が、いわゆる非公開求人である。

当然ながら、非公開求人は非常に数が多い。

そのため非公開求人に応募できないだけで、かなり選択肢が減ってしまうのだ。

 

そんな非公開求人に応募できるのは、薬剤師転職サイトを利用する大きなメリットと言えるだろう。

(詳しくは以下の記事参照)

>>> 薬剤師転職サイトでよくみる「非公開求人」ってなに?

 

4:多くの求人を比較ができる

4つ目のメリットが「多くの求人を比較検討できる」ことだ。

例えば、あなたは「土日・祝日休みの職場への転職」を希望しているとしよう。

 

薬剤師転職サイトは、多くの求人案件を抱えている。

そのため「土日・祝日休みの職場」を複数見つけることができる。

そうすると「土日・祝日休みの職場」同士で、比較検討できるようになるのだ。

 

要するに「土日・祝日休み」にプラスして、「自分の住んでいる場所から20分圏内にある」や「有給休暇が毎年20日付く」など、待遇に違いのある職場同士を比較できるのである。

このように、薬剤師転職サイトを使うメリットはかなりでかい。

 

オススメの薬剤師転職サイトについては、以下の記事にまとめたので、興味があればチェックしてみてほしい。

実際の転職経験をもとに書いたので、これから転職する薬剤師にとっては参考になるはずだ。

>>> 薬剤師転職サイトのおすすめはどれ?-現役薬剤師が徹底解説-

 

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薬剤師転職サイトを使うデメリット

転職サイトを使うメリットばかりを書いていては不公平なので、薬剤師転職サイトを使うデメリットについても書いておきたい。

(デメリットというか、個人的な感想だが)

 

1:内定後に決定を急かされる可能性がある

一つ目のデメリットが、内定が出たあと、転職の決定を急かされる可能性がある」ということだ。

 

これは薬剤師転職サイトのビジネスモデルが原因となっている。

実は転職が決まると、転職先の会社から薬剤師転職サイトへ、転職者の年収の約30パーセントが支払われることになっている。

 

つまり転職先を決めてもらわなければ、薬剤師転職サイトは売り上げを確定できないのだ。

これが決定を急かされる理由である。

 

薬剤師は売り手市場なので、基本的に複数の会社から内定をもらえる。

そして面接を受け終わると、薬剤師転職サイト側からこんなことを言われる。

 

「どこにします?(≒早く決めて)」

(←露骨にではなく、遠回しに早く決めてと言われる)

 

もし転職先の決定に時間が必要ならば、断固たる決意で、こう言ってやろう。

「人生の重要な分岐点だからもう少し考えさせてくれ」と。

 

実際、僕はこの手を使って、転職先を決定するまでのタイムリミットを伸ばして、考える時間を確保することができた。

 

なので、急かされたとしても、絶対に焦ってはいけない。

転職活動を失敗させないためにも、じっくりと考えて最終的な判断をしてほしい。

 

2:内定をもらうのが難しい会社に紹介してもらいにくい

2つ目のデメリットが「内定をくれそうな会社しか紹介してもらえない可能性がある」という点だ。

これも先ほど説明した、薬剤師転職サイトのビジネスモデルが原因となっている。

 

薬剤師転職サイトは、転職が成功しなければ利益を得られない。

そのため、出来るだけ転職が成功しやすい会社を紹介する傾向があるのだ。

 

まぁこれは仕方のないことだろう。

無料で便利なサービスが使えるのだから、ある程度は目をつむる必要がある。

 

しかし「自分はこの会社に応募したいんだ」という会社がある場合。

そんな会社があるのなら、きちんと意思表示をするべきだ。

 

自分の考えを伝えればアドバイスもくれるし、面接もセッティングしてもらえる。

意思表示さえすれば、内定獲得チャンスを手に入れることは十分可能だ。

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失敗しない薬剤師転職サイトの使い方

前置きが長くなってしまったが、いよいよ本題の「失敗しない薬剤師転職サイトの使い方」について。

なぜこんなに前置きが長くなったかというと、薬剤師転職サイトのメリット・デメリットを把握していた方が理解しやすいからだ。

 

僕が転職活動を通して感じた、転職を失敗させないためのコツは以下の3つ。

この3つを意識するだけで、転職失敗の確率を下げられる。

 

1:優先順位を決める

1つ目のポイントが「どんな職場に転職したいか」を明確にするということだ。

最初に「ここだけは絶対に譲れない」ということを決めておこう。

 

よくある転職の希望条件には、以下のようなものがある。

【よくある希望条件】

◆ワークライフバランス(残業の有無など)

◆給与

◆スキルアップ

◆通勤アクセス

◆福利厚生(産休・育休ありなど)

 

まずは上記の項目を参考に「どんな職場に転職したいか」をピックアップしよう。

そしてピックアップしたら、希望条件に優先順位をつける。

この作業をすることにより、転職活動で探すべき会社像が明確になってくる。

 

優先順位1位は、絶対に妥協してはいけないポイント。

2位以下のものは、多少妥協しても良いもの。

 

このようにメリハリがつくと、転職サイト側も求人を探すのが楽になるし、何よりあなた自身もハッキリとした目標を持ちつつ、転職活動に臨むことができる。

 

ここで注意したいのが、「あれもこれもと欲張らないこと」だ。

あれもこれもと欲張ると、転職が失敗しやすくなる。

 

なぜなら完全に理想的な職場は、この世には存在しないからだ。

完璧を求めてしまうと、「何かが違う」となって、すぐにまた転職したくなってしまうだろう。

 

僕の経験上、最も重要視することが満たされれば、満足度の高い転職となる。

(僕の場合は、ワークライフバランスだった)

 

一方、希望条件の軸がブレてしまうと、満足度の高い転職は難しくなる。

さらには、自分でもどこに転職したら良いのか分からなくなってしまう。

 

それだけ転職の優先順位を考えることは重要なのだ。

ちゃんと優先順位をつけて、目標を明確にしよう。

 

2:自分の意思で転職先を決定する

2つ目の転職を成功させるコツ。

それは「最終的にどこへ転職するかの判断は必ず自分で行う」ということだ。

 

例えば、以下の2つの会社から内定をもらったとしよう。

A社:年収は低いがワークライフバランスが整っている

B社:年収は高いが、ワークライフバランスはA社に劣る

 

あなたは年収よりもワークライフバランスを重視しているので「A社に転職しようかな」と考えている。

しかし転職サイトのスタッフは、悩んでいるあなたに「B社の方が年収が高いけど、本当にB 社じゃなくて良いですか?」と勧めてくる場合がある。

 

なぜか。

これは先程も書いたように、転職サイトのビジネスモデルが原因だ。

つまり転職者の年収が高ければ高いほど、転職サイトに入る報酬が多くなるため、年収の高い職場を勧めてきやすいのである。

 

たしかに転職コンサルタントのアドバイスに耳を傾けるのも、時には重要だ。

しかし最終的には自分で判断することも、同じくらい重要であることを忘れてはいけない。

 

後悔しないためにも、最後の判断は必ず自分でしよう。

最初に決めた転職の優先順位をもとに決断するのが、転職を失敗させない大きなポイントとなる。

 

3:複数の転職サイトに登録する

そして3つ目のポイントが、「複数の薬剤師転職サイトに登録する」ということだ。

理由は2つ。

 

1:コンサルタントとの関係性が重要

1つ目の理由が、転職を成功させるカギは転職サイトのスタッフとの関係性にあるためだ。

スタッフとの相性が良好であれば転職活動がスムーズに進むだろうし、そうでければ上手くいかなくなってしまう。

 

そもそも複数の薬剤師転職サイトを比較しなければ、良し悪しは分からない。

質の悪いスタッフであっても、気づくことすらできない可能性があるのだ。

複数の転職サイトに登録するしか、相性の悪いスタッフに当たってしまった場合のリスクを大幅に軽減できる方法はないのである。

 

相性が良いか悪いかは完全にフィーリングになってしまうが、「自分の話を親身に聞いてくれるか」という視点で考えると良いだろう。

より簡単に言い換えると「話しやすさ」を基準にすると良い。

 

「ちょっと相性悪そうだなぁ」というコンサルタントに当たってしまった場合。

その場合は「ちょっと考えさせてください」と言って、その会社から徐々にフェードアウトしてしまって問題はない。

 

転職サイトのスタッフは、そういうことに慣れているので、気にする必要は全くない。

(←実際に転職コンサルタントの人がよくあることだから気にしないと言っていた)

 

2:多くの求人を比較検討できる

2つ目の理由が、複数の薬剤師転職サイトに登録することによりくの求人を比較検討できる」ということだ。

 

当たり前のことだが、複数の薬剤師転職サイトを利用することにより、より多くの求人を紹介してもらうことができる。

そのため、自分にとってより良い求人に出会える確率を上げることができるのだ。

 

ちなみに薬剤師転職サイトは、小規模サイトではなく大手を選ぼう。

なぜかというと、小規模の薬剤師転職サイトは、サービスがきめ細やかではなく、求人情報の数も少ないからだ。

 

大手の薬剤師転職サイトとして、以下の3つが挙げられる。

この3つはとりあえず登録しておくのと良いだろう。

ちなみに全て無料で利用可能となっている。

 

【大手の薬剤師転職サイト】

マイナビ薬剤師 公式サイト

リクナビ薬剤師 公式サイト

ファルマスタッフ 公式サイト

 

 

ちなみに複数の転職サイトに登録したくない場合。

その場合は、今回の転職で何を重視するかを基準にして考えると良いだろう。

 

【ワークライフバランスを希望する場合】

1位:ファルマスタッフ

2位:マイナビ薬剤師

3位:リクナビ薬剤師

 

【大手の会社を希望する場合】

1位:リクナビ薬剤師

2位:ファルマスタッフ

3位:マイナビ薬剤師

 

【大手から小規模の会社まで幅広く考えている場合】

1位:マイナビ薬剤師

2位:ファルマスタッフ

3位:リクナビ薬剤師

 

【高収入を重視する場合】

1位:ファルマスタッフ

2位:リクナビ薬剤師

3位:マイナビ薬剤師

 

【派遣で働くのを希望する場合】

1位:ファルマスタッフ

*マイナビとリクナビは派遣を扱っていない

 

それぞれの薬剤師転職サイトのより詳しい違いが知りたい場合。

その場合は以下の記事が参考になるので、興味があればチェックしてほしい。

>>> 薬剤師転職サイトのおすすめはどれ?-現役薬剤師が徹底解説-

 

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どの転職サイトが良いか迷ったら

ここまで読み進めたけど、まだ「どの転職サイトが良いか決められない」という場合。

その場合は、「ファルマスタッフ」への登録がおすすめだ。

ファルマスタッフに登録しておけば間違いはないだろう。

 

僕がファルマスタッフをオススメする理由は3点。

1つ目が、「転職のミスマッチを許さない」という社風があること。

転職後の「こんなはずじゃなかった」が起こらないよう、しっかりと転職をサポートしてもらえる。

 

2つ目が、「転職面接のサポートがしっかりしている」という点。

ファルマスタッフでは面接対策の相談も無料で乗ってくれる上、転職面接に不安がある場合は、コンサルタントが面接に同行しサポートしてくれる。

 

3つ目が、転職後に起こった「面接の時と話が違う」にも、しっかりと対応してくれるという点。

転職後でもミスマッチがあった場合は、ミスマッチを解消するために力を貸してくれる。

 

以上のような理由により、複数の転職サイトに登録するのに抵抗があるなら、とりあえずファルマスタッフに登録するのがオススメだ。

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

 

まとめ

長くなったので、最後に転職を成功させるコツを簡単にまとめてく。

1:優先順位を決める

「ワークライフバランス」、「給与」、「スキルアップ」、「通勤アクセス」、「福利厚生」など、何が自分にとって重要なのかを決めよう。

 

ここがブレてしまうと、満足度の高い転職が実現しにくくなってしまう。

優先順位1位は絶対に妥協せず、それ以外はある程度妥協すると、満足のいく転職になりやすい。

 

2:最終判断は自分でする

内定を複数もらったら、必ず自分でどこに転職をするか決めよう。

コンサルタントのアドバイスを聞くのも良いが、100%鵜呑みにしてはいけない。

 

3:複数の薬剤師転職サイトに登録する

転職が成功するかのカギは転職サイトのスタッフとの相性だ。

そのため複数の転職サイトに登録し、ハズレのスタッフを引いた時のリスクを軽減しよう。

 

また複数の薬剤師転職サイトに登録することにより、多くの求人を比較検討できるようになるので、より良い求人に巡り会える確率を上げることができる。

 

大手の薬剤師転職サイトは以下の3つだ。

とりあえず以下のサイトは、登録しておくと良いだろう。

ちなみに全て無料で利用可能となっている。

 

【大手の薬剤師転職サイト】

マイナビ薬剤師 公式サイト

リクナビ薬剤師 公式サイト

ファルマスタッフ 公式サイト

 

どうしても「複数のサイトに登録するのは抵抗がある」という場合。

その場合は、「ファルマスタッフ」への登録がオススメだ。

 

ファルマスタッフでは、「転職のミスマッチを許さない」という社風がある。

そのため転職後の「こんなはずじゃなかった」が起こらないよう、しっかりと転職をサポートしてもらえる。

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以上、みなさんの転職活動がうまくいくことを祈っている。

では!

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