薬剤師の転職

毎朝30分前に出社しなければいけない薬局から転職するべきか

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始業時間よりも、早い時間に出社しなければいけない雰囲気の職場は珍しくない。

僕が最初に薬剤師として働き始めた調剤併設型ドラッグストアも、そんな感じの職場だった。

 

そこで勤務している薬剤師のほとんどが、自分のシフトの30分前くらいに出社して、調剤や鑑査、投薬をしていた。

もちろんこの間は、賃金が発生しない。

 

こういった「早め出勤」をしなければいけない空気感のある薬局(または病院、ドラッグストア)に勤めていて不満に思っている人もいるのではないだろうか。

そこでこの記事では、早め出勤をしなければいけない職場からの転職はアリなのかについてまとめた。

 

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早めに出社するメリットはあるのか

そもそも早めに出社するメリットはあるのだろうか。

結論から言うと、早めに出社するメリットはある。

 

例えば、職場内での信頼感を得られやすい

早めに出勤して調剤室や投薬台の掃除をしたり、予製を作ったりしていれば、評価が高くなることは多い。

 

なぜかというと、「長時間労働=やる気がある」と勘違いしている人が一定数いるからだ。

個人的には、「早めに出勤してその人の評価が高まる組織ってどうなんだろう」と思うのだが、残念ながら一部の日本の職場では、このような「頑張ってるアピール」はワークしやすい。

 

なので「今の会社で出世してやろう」とか「他の薬剤師に頑張っているアピールをしたい」と考えているなら、自分の評価を上げる手段として、早め出勤は非常に良い方法と言える。

ちょっと早めに出社するだけで、手軽に評価を上げることが可能だ。

 

【早め出勤のメリットとは】

◆頑張ってるアピールを手軽にできる

 

早めに出社するデメリットとは

逆に出世願望がなかったり、頑張っているアピールをしたいと思わない場合。

その場合は、早めに出社するメリットはほぼないと言ってよい。

 

僕個人が考える早めに出社するデメリットとしては、パッと思いつくだけで以下のようなものある。

 

1:賃金が発生しない

ほとんどの場合、早めに出勤したところで賃金は発生しない

僕が以前に勤めていた調剤併設型ドラッグストアも、早く出勤したところで賃金は発生していなかった。

 

賃金が発生しないのだから、サービス残業ならぬ「サービス早出」になってしまう。

時間は有限にも関わらず、その時間を無料で提供しなければならないのは異常としか言いようがない。

 

2:仕事が増える

基本的に、仕事は時間の分だけ膨張するという性質がある。

要するに始業30分前の出勤が当たり前になっていると、始業30分前から働くことを前提として仕事のスケジュールが組まれることになってしまうのだ。

 

会社側にとっては無料で労働力を使えるからメリットしかないのだが、労働者からしたらメリットはまるでない。

もしかしたら「始業30分前だと仕事が終わらないから、今度から1時間前に出社しよう」という流れになってしまう可能性だってある。

 

仮に1日30分早めに出勤した場合、1ヶ月当たり12時間程度タダ働きをすることになる。

1年に換算すると144時間で、丸々6日もタダ働きすることを意味する。

時給2500円だとすると、36万円相当のタダ働きだ。

 

3:早く出勤しても帰る時間が早くなるわけではない

2つ目の理由にも似ているのだが、早めに出勤したところで帰る時間が早くなるわけではない。

要するに使える自由時間が少なるだけなのだ。

 

これに残業が加わると、1日の拘束時間はさらに長くなる。

仮に30分前出勤をしていて、さらに1時間の残業が発生した場合、1時間半も余分に働くことになってしまう。

 

これでは趣味に費やす時間や家でゆっくりする時間が極端に短くなる。

ワークライフバランスを重視したい人には、非常につらいことだろう。

 

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どうしても嫌なら転職を考えよう

おそらくこの記事を読んでいるということは、毎朝早めに出勤しなければならない今の環境が、嫌だということだろう。

僕も30分前出勤が当たり前の環境にいたので、早く出勤しなければならない状況が嫌なのは痛いほど分かる。

 

僕は法律の専門家ではないので、法的な解釈は分からない。

なので、先ほど挙げたメリット・デメリットを考慮した上で、早め出勤した方が良いのか・悪いのかを個人で判断すれば良いと思っている。

 

要するに「出世したい」とか「周りの評価を上げたい」という場合は、早め出勤をするのもアリだ。

一方、ワークライフバランスを重視していたり、タダ働きが嫌なのであれば、転職という選択肢を考えるが良いだろう。

>>> 薬剤師が転職する時の流れとは?-必ずやるべきことを解説する-

 

僕の転職体験談

ちなみに僕は早め出勤が直接の原因ではないものの、調剤併設型ドラッグストアから調剤薬局へ転職した。

この転職により5分前出勤でよくなった上、残業がほぼないので、ワークライフバランスがかなり是正された。

 

今の会社で働き続けて「早め出勤の環境を変えよう」と立ち上がるのもアリかもしれない。

しかし実際のところ、早め出勤の空気がいったん作られてしまうと、それを変えるのは簡単なではないことをちゃんと理解しておいた方が良い。

 

早め出勤の空気感を変えるまでに長い時間を要するだろうし、長時間労働によるストレスに長くさらされることになる。

さらに言うと、ずっと変わらないままの可能性だってある。

正直、職場を変えようとするのは、コスパが良いとは言えないのだ。

 

一方、転職であれば環境を変えられるので、すぐに早め出勤をなくすことが可能だ。

転職活動にエネルギーはいるものの、早め出勤によるストレスに比べたら、僕の経験上、大したことではない。

 

幸いにも薬剤師の転職は売り手市場で、間違いなく転職先が見つからないということにはないので、早め出勤のストレスから解放される手段として、転職はかなり良い選択肢となる。

>>> 薬剤師が転職する時の流れとは?-必ずやるべきことを解説する-

 

薬剤師転職サイトは無料で利用可能だ。

登録すると無料でコンサルタントが、転職に関する相談に乗ってくれる。

 

まだ転職をしないにしても、とりあえず登録しておくと情報収集する上でも便利なので、登録しておくのがオススメだ。

>>> 薬剤師転職サイトのおすすめはどれ?-現役薬剤師が徹底解説-

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オススメの薬剤師転職サイトとは?

最後にオススメの薬剤師転職サイトについて。

薬剤師転職サイトを利用すると、「求人情報の収集」や「面接のセッティング」、「待遇の交渉」など煩わしい雑務を代行してもらえるので非常に便利だ。

 

それに加えて、会社の採用ページからは分からない情報も教えてもらえる。

例えば「早め出勤があるかどうか」や「残業の有無」などの転職者が本当に知りたい情報を手に入れることが可能となっている。

 

これらの問題はデリケートで、直接聞きづらい情報だ。

こういったディープな情報を入手するという意味でも、薬剤師転職サイトの利用はオススメである。

 

僕がオススメしている薬剤師転職サイトは、以下の3つである。

全て無料で利用可能となっている。

登録したらすぐに転職しなければいけないというわけではないので安心してほしい。

 

【おすすめ薬剤師転職サイト】

マイナビ薬剤師 公式サイト

リクナビ薬剤師 公式サイト

ファルマスタッフ 公式サイト

 

ちなみに1つだけ選ぶとしたら、「転職のミスマッチを許さない」社風であるファルマスタッフがオススメだ。

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

▼マイナビ薬剤師の特徴・おすすめポイント

マイナビ薬剤師のおすすめポイント

◆4年連続利用者満足度No.1

◆面談に力を入れているので、転職に関する不安を解消しやすい

◆大手から中小まで幅広く紹介してくれる

 

マイナビ薬剤師の詳細情報

求人数:40000件以上

応募できる職種:薬局、病院、ドラッグストア、臨床開発、学術、営業など

対応している雇用形態:正社員、契約社員、パートなど

 

【詳しくは公式サイトでチェック】

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▼リクナビ薬剤師の特徴・おすすめポイント

リクナビ薬剤師のおすすめポイント

◆日本最大手の人材会社リクルートが運営

◆転職ノウハウが豊富

◆大手の求人に強い

 

リクナビ薬剤師の詳細情報

求人数:35000件以上

応募できる職種:薬局、病院、ドラッグストア、企業など

対応している雇用形態:正社員、アルバイト、パート

 

【詳しくは公式サイトでチェック】

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▼ファルマスタッフの特徴・おすすめポイント

ファルマスタッフのおすすめポイント

◆転職後の「こんなはずでは」を防止するために力を入れている

◆調剤薬局に強いコネクションを持つ

◆派遣の求人も多数取り扱い

 

ファルマスタッフの詳細情報

求人数:70000件以上

応募できる職種:薬局、病院、ドラッグストア、企業など

対応している雇用形態:正社員、パート、派遣

 

【詳しくは公式サイトでチェック】

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

▼薬剤師転職サイトの選び方

基本的には、3つ全てに登録した上で転職活動をするのがオススメだ。

なぜかというと、掲載されている求人に違いがあるからだ。

 

複数登録することにより、比較検討しながら転職活動をできるので、自分にあった求人に巡り会いやすくなる。

【おすすめ薬剤師転職サイト】

マイナビ薬剤師 公式サイト

リクナビ薬剤師 公式サイト

ファルマスタッフ 公式サイト

 

ちなみに「複数のサイトに登録するのは抵抗がある」という場合。

その場合は、今回の転職で何を最も重視するかを基準にして考えると良いだろう。

 

【ワークライフバランスを希望する場合】

1位:ファルマスタッフ

2位:マイナビ薬剤師

3位:リクナビ薬剤師

 

【大手の会社を希望する場合】

1位:リクナビ薬剤師

2位:ファルマスタッフ

3位:マイナビ薬剤師

 

【大手から小規模の会社まで幅広く考えている場合】

1位:マイナビ薬剤師

2位:ファルマスタッフ

3位:リクナビ薬剤師

 

【高収入を重視する場合】

1位:ファルマスタッフ

2位:リクナビ薬剤師

3位:マイナビ薬剤師

 

【派遣で働くのを希望する場合】

1位:ファルマスタッフ

*マイナビとリクナビは派遣を扱っていない

 

どの転職サイトが良いか迷ったら

ここまで読み進めたけど、まだ「どの転職サイトが良いか決められない」という場合。

その場合は、「ファルマスタッフ」への登録がおすすめだ。

ファルマスタッフに登録しておけば間違いはないだろう。

 

僕がファルマスタッフをオススメする理由は3点。

1つ目が、「転職のミスマッチを許さない」という社風があること。

転職後の「こんなはずじゃなかった」が起こらないよう、しっかりと転職をサポートしてもらえる。

 

2つ目が、「転職面接のサポートがしっかりしている」という点。

ファルマスタッフでは面接対策の相談も無料で乗ってくれる上、転職面接に不安がある場合は、コンサルタントが面接に同行しサポートしてくれる。

 

3つ目が、転職後に起こった「面接の時と話が違う」にも、しっかりと対応してくれるという点。

転職後でもミスマッチがあった場合は、ミスマッチを解消するために力を貸してくれる。

 

以上のような理由により、複数の転職サイトに登録するのに抵抗があるなら、とりあえずファルマスタッフに登録するのがオススメだ。

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まとめ

最後に要点を簡単にまとめておく。

 

【Point】

1:早め出勤は自分の評価を上げるのには良い手段

2:早め出勤がどうしても嫌なら転職がオススメ

3:薬剤師転職サイトは無料で利用可能なので登録しておくと便利

 

前述の通り、「比較」という視点を持ちながら転職活動をできるので、薬剤師転職サイトは複数登録するのが最も良い。

複数登録することにより、転職失敗のリスクを大幅に軽減できる。

 

以下の3つは薬剤師転職サイトの中でも、大手に分類されるので、とりあえず3つは登録しておくのがオススメだ。

 

【おすすめ薬剤師転職サイト】

マイナビ薬剤師 公式サイト

リクナビ薬剤師 公式サイト

ファルマスタッフ 公式サイト

 

どうしても「複数のサイトに登録するのは抵抗がある」という場合。

その場合は、「ファルマスタッフ」への登録がオススメだ。

 

ファルマスタッフでは、「転職のミスマッチを許さない」という社風がある。

そのため転職後の「こんなはずじゃなかった」が起こらないよう、しっかりと転職をサポートしてもらえる。

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以上、みなさんの転職が上手くいくことを祈っている。

では。

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