薬剤師の転職

薬剤師の転職は「やりがい」と「年収」どちらを重視すべきか

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薬剤師の転職におけるよくある悩みの1つに「やりがいと年収はどちらが重要か」というものがある。

 

確かにこれは悩ましい問題だ。

「やりがいはあるけど年収の低い仕事」と「やりがいはないけど年収の高い仕事」だったら、どっちの方が良いかという話を友人としたことがある人も多いだろう。

 

そこでこの記事では、薬剤師の転職は「やりがい」と「年収」どちらの方が重要なのかについてまとめた。

 

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やりがいとは?

そもそも「やりがい」とは何だろうか。

なぜ僕が最初にこんな質問をしているかというと、「やりがい」という言葉は非常にフワッとした使われ方をしているからだ。

 

よくTVなどで「あなたは仕事にやりがいを感じていますか」といった類のアンケートが行われているが、その回答をみていると「やりがいの定義」は非常に曖昧な印象を受ける。

 

例えば、ある人は「つらくて大変な仕事」をやりがいのある仕事だと解釈しているし、またある人は「楽しい仕事」をやりがいのある仕事としている。

要するに人の数だけ「やりがい」があるのだ。

 

辞書で調べると、やりがいとは「やるだけの価値のあること」らしい。

そこでこの記事内では、やりがいのある仕事を「達成感や充実感のある仕事」と定義したい。

おそらくこれが最も一般的な「やりがいのある仕事」だろう。

 

【やりがいのある仕事とは】

◆達成感・充実感のある仕事

 

「年収」と「やりがい」どちらを重視すべきか

では薬剤師の転職活動において「年収」と「やりがい」どちらを重視すべきなのか。

結論から言ってしまうと、人によって違うのだが、「ある条件に当てはまるか・当てはまらないか」で、決定すれば良いと僕は考えている。

 

▼「年収」と「やりがい」どちらを重視すべきかの基準

では「年収」と「やりがい」どちらを重視すべきかの基準とは何か。

それは「やってみたい仕事が明確かどうか」である。

 

例えば「薬局に勤めて、在宅医療に関わってみたい」とか「薬剤師として病院で働き、専門性を磨きたい」など、ある程度やりたい仕事が決まっているのであれば「やりがい」を重視するのがオススメだ。

 

非常に重要なことなのだが、やりがいは会社から与えられるものではない

自分で見つけるものなのである。

 

このように考えると、やってみたいことが決まっているのであれば、それに挑戦することによって「やりがい」を得られる可能性は高い。

それならば多少、待遇が低かったとしても挑戦する価値は十分にあるだろう。

 

▼やりたいことが特にない場合

一方「やりたいことが特にない場合」。

その場合は「年収を含めた待遇重視の転職活動」をオススメしたい。

 

よく薬剤師関連の会社の採用ページでは、「患者さんと密に接することのできるやりがいのある仕事です」のようなアピールがされていることがある。

このような文言が書かれているのを見たことがあるのは、僕だけではないだろう。

 

しかし採用ページに書いてある「やりがいのある仕事」は、あまり本気にしないようにしたい。

なぜかというと、「会社の言うやりがい」と「あなたの感じるやりがい」は別物である可能性が高いからだ。

 

前述の通り、「やりがい」というワードは非常にフワッとした言葉で、人によって解釈が異なることが多い。

そのためミスマッチが起こりやすいのだ。

 

仮に会社の言う「やりがいのある仕事」をやることになったとしても、あなたがその仕事にやりがいを感じられるかは疑問だ。

ミスマッチが起こった上に待遇も低いとなると、精神的にかなりキツイのは言うまでもない。

 

このような理由により、特にやりたい仕事がないのであれば、年収を含め待遇の良い会社に転職するのが1番良いだろう。

 

ちなみに待遇重視の転職であれば、高収入求人を多く扱っている「ファルマスタッフ」を利用するのがオススメだ。

もちろん無料で利用可能となっている。

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

 

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「年収」より「やりがい」を重視するのは少しおかしい

よく「年収とやりがいはどっちが大事か」という話になるが、そもそも「年収」よりも「やりがい」を重視するのは、生物として少しおかしいと僕は考えている。

これはマズローの欲求5段階説から説明可能だ。

 

▼マズローの欲求5段階説とは

「マズローの欲求5段階説」によると、人間の欲求は5段階のピラミッドのようになっている。

つまり低階層の欲求を満たすと1つ上の階層の欲求を満たそうとし、その階層の欲求が満たされると、さらに上の階層の欲求を満たそうとするのだ。

 

マズロー

 

1番下の階層は「生理的欲求」で、食欲や睡眠欲など本能的な欲求だ。

その上の階層が「安全欲求」で雨風をしのげる家に住みたい・治安の良い場所にいたいというような、安全な環境で生活したいという欲求である。

 

安全欲求が満たされると、「社会的欲求」、つまり友達が欲しい・どこかのグループに属したいという欲求が生まれる。

社会的欲求が満たされると、誰かに認められたいという「尊厳欲求」が生まれる。

 

そして5段階の1番上の階層が「自己実現欲求」と呼ばれる自分の能力を活かしてクリエイティブな活動がしたいという欲求がでてくる。

 

▼年収を重視する方が自然

マズローの欲求5段階説から考えると、「やりがい」は尊厳欲求や自己実現欲求に属するため、かなり高次の欲求ということになる。

 

一方で給料や労働環境はどこに属するだろうか。

言うまでもないが給料や労働環境は、やりがいよりも低次の欲求になる。

 

普通の人間は低次の欲求が満たされてから高次の欲求を満たそうとするのだから、やりがいよりも給料や労働環境を重視する方が自然なのだ。

 

このような理由から、僕は仕事においては「やりがい」を求めるよりも、まず最低限の給与と労働環境を確保することを目指すべきだと考えている。

 

本当にやりたい仕事があるのなら待遇のよくない会社で働くのも選択肢としてアリかもしれないが、特にやりたいことがないのであれば、できるだけ待遇の良い会社に転職するのがオススメだ。

>>> 薬剤師転職サイトのおすすめはどれ?-現役薬剤師が徹底解説-

 

やりがいのある仕事をみんなができるわけではない

おそらく、この記事を読んでいる薬剤師は「特にやりたいことがない」という人が多いと思う。

なぜかというと、もしやりたい仕事があるのなら「年収とやりがいはどっちが重要か」について書いてある記事なんて読む必要がないからだ。

 

なので僕は声を大にしてこう言いたい。

「全員が全員、やりがいのある仕事をできるわけではない」と。

 

「年収」と「やりがい」はどっちが重要かという議論は、「やりがいのある仕事をすることが絶対的な善である」という思想が根本にある。

しかしこの前提は、そもそも間違っているのだ。

 

みんながやりがいのある仕事をできるかといったら、それが現実的ではないことは小学生にだって分かるだろう。

通勤電車に乗ったことのある人なら分かると思うが、死んだような顔をしながら通勤している人がその証明である。

 

たしかに仕事で自己実現ができるのは良いことだ。

だが仕事での自己実現を全員ができるわけではない。

完全にまやかしである。

 

それならば待遇の良い会社に転職して、できるだけ多くのお金を稼ぎ、仕事以外のところで自己実現をすれば良い。

趣味に没頭するのでも良いし、旅行をたくさんするも良いだろう。

 

やりたいことがないのに、会社の採用ページに書いてある「やりがいのある仕事」に乗っかり低賃金で働くよりも、たくさん稼いで他のところで自己実現する方がよっぽど現実的である。

やりがいは会社から与えられるものではないのだ。

 

重要なことなので何度も書くが、やりたい仕事が見つからないのであれば、年収を始めとする待遇で判断すると転職は失敗しにくくなる。

ビジョンが明確でないなら、「待遇」で転職先を決めよう。

>>> 薬剤師が転職する時の流れとは?-必ずやるべきことを解説する-

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オススメの薬剤師転職サイトとは?

最後にオススメの薬剤師転職サイトについて。

薬剤師転職サイトを利用すると、「求人情報の収集」や「面接のセッティング」など煩わしい雑務を代行してもらえるので非常に便利だ。

 

それに加え「待遇の交渉」も代行してもらえる。

特に日本人はお金を始めとするデリケートな話をするのが苦手なので、代行してもらうのがオススメだ。

 

実は薬剤師転職サイトは、転職者の年収の3割程度を報酬として薬剤師を紹介した会社からもらえることになっている。

つまり年収が高ければ高いほど、薬剤師転職サイトの収益も上がるということだ。

そのため高い給料をもらいたい薬剤師との利害が完全に一致しているので、積極的に交渉してもらえる。

 

僕がオススメしている薬剤師転職サイトは、以下の3つである。

全て無料で利用可能となっている。

登録したらすぐに転職しなければいけないというわけではないので安心してほしい。

 

【おすすめ薬剤師転職サイト】

マイナビ薬剤師 公式サイト

リクナビ薬剤師 公式サイト

ファルマスタッフ 公式サイト

 

ちなみに1つだけ選ぶとしたら、「転職のミスマッチを許さない」社風であるファルマスタッフがオススメだ。

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

▼マイナビ薬剤師の特徴・おすすめポイント

マイナビ薬剤師のおすすめポイント

◆4年連続利用者満足度No.1

◆面談に力を入れているので、転職に関する不安を解消しやすい

◆大手から中小まで幅広く紹介してくれる

 

マイナビ薬剤師の詳細情報

求人数:40000件以上

応募できる職種:薬局、病院、ドラッグストア、臨床開発、学術、営業など

対応している雇用形態:正社員、契約社員、パートなど

 

【詳しくは公式サイトでチェック】

>>> マイナビ薬剤師に無料登録する

 

▼リクナビ薬剤師の特徴・おすすめポイント

リクナビ薬剤師のおすすめポイント

◆日本最大手の人材会社リクルートが運営

◆転職ノウハウが豊富

◆大手の求人に強い

 

リクナビ薬剤師の詳細情報

求人数:35000件以上

応募できる職種:薬局、病院、ドラッグストア、企業など

対応している雇用形態:正社員、アルバイト、パート

 

【詳しくは公式サイトでチェック】

>>> リクナビ薬剤師に無料登録する

 

▼ファルマスタッフの特徴・おすすめポイント

ファルマスタッフのおすすめポイント

◆転職後の「こんなはずでは」を防止するために力を入れている

◆調剤薬局に強いコネクションを持つ

◆派遣の求人も多数取り扱い

 

ファルマスタッフの詳細情報

求人数:70000件以上

応募できる職種:薬局、病院、ドラッグストア、企業など

対応している雇用形態:正社員、パート、派遣

 

【詳しくは公式サイトでチェック】

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

▼薬剤師転職サイトの選び方

基本的には、3つ全てに登録した上で転職活動をするのがオススメだ。

なぜかというと、掲載されている求人に違いがあるからだ。

 

複数登録することにより、比較検討しながら転職活動をできるので、自分にあった求人に巡り会いやすくなる。

【おすすめ薬剤師転職サイト】

マイナビ薬剤師 公式サイト

リクナビ薬剤師 公式サイト

ファルマスタッフ 公式サイト

 

ちなみに「複数のサイトに登録するのは抵抗がある」という場合。

その場合は、今回の転職で何を最も重視するかを基準にして考えると良いだろう。

 

【ワークライフバランスを希望する場合】

1位:ファルマスタッフ

2位:マイナビ薬剤師

3位:リクナビ薬剤師

 

【大手の会社を希望する場合】

1位:リクナビ薬剤師

2位:ファルマスタッフ

3位:マイナビ薬剤師

 

【大手から小規模の会社まで幅広く考えている場合】

1位:マイナビ薬剤師

2位:ファルマスタッフ

3位:リクナビ薬剤師

 

【高収入を重視する場合】

1位:ファルマスタッフ

2位:リクナビ薬剤師

3位:マイナビ薬剤師

 

【派遣で働くのを希望する場合】

1位:ファルマスタッフ

*マイナビとリクナビは派遣を扱っていない

 

どの転職サイトが良いか迷ったら

ここまで読み進めたけど、まだ「どの転職サイトが良いか決められない」という場合。

その場合は、「ファルマスタッフ」への登録がおすすめだ。

ファルマスタッフに登録しておけば間違いはないだろう。

 

僕がファルマスタッフをオススメする理由は3点。

1つ目が、「転職のミスマッチを許さない」という社風があること。

転職後の「こんなはずじゃなかった」が起こらないよう、しっかりと転職をサポートしてもらえる。

 

2つ目が、「転職面接のサポートがしっかりしている」という点。

ファルマスタッフでは面接対策の相談も無料で乗ってくれる上、転職面接に不安がある場合は、コンサルタントが面接に同行しサポートしてくれる。

 

3つ目が、転職後に起こった「面接の時と話が違う」にも、しっかりと対応してくれるという点。

転職後でもミスマッチがあった場合は、ミスマッチを解消するために力を貸してくれる。

 

以上のような理由により、複数の転職サイトに登録するのに抵抗があるなら、とりあえずファルマスタッフに登録するのがオススメだ。

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

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まとめ

最後に要点を簡単にまとめておく。

 

【Point】

1:やりたい仕事があるなら「やりがい」を重視するのはアリ

2:やりたい仕事がないなら「年収」を重視するのがオススメ

3:やりがいよりも年収を重視する方が自然

4:薬剤師転職サイトは無料で利用可能なので登録しておくと便利

 

前述の通り、「比較」という視点を持ちながら転職活動をできるので、薬剤師転職サイトは複数登録するのが最も良い。

複数登録することにより、転職失敗のリスクを大幅に軽減できる。

 

以下の3つは薬剤師転職サイトの中でも、大手に分類されるので、とりあえず3つは登録しておくのがオススメだ。

 

【おすすめ薬剤師転職サイト】

マイナビ薬剤師 公式サイト

リクナビ薬剤師 公式サイト

ファルマスタッフ 公式サイト

 

どうしても「複数のサイトに登録するのは抵抗がある」という場合。

その場合は、「ファルマスタッフ」への登録がオススメだ。

 

ファルマスタッフでは、「転職のミスマッチを許さない」という社風がある。

そのため転職後の「こんなはずじゃなかった」が起こらないよう、しっかりと転職をサポートしてもらえる。

 

またファルマスタッフは高収入の案件に強いので、給料の安い職場から脱出したい薬剤師にとってピッタリである。

>>> ファルマスタッフに無料登録する

 

 

以上、みなさんの転職が上手くいくことを祈っている。

では。

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