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週刊 薬剤師日記

転職

転職を考えている薬剤師に送るブラックな職場を見分ける技術

更新日:

 

「次の職場がブラックだったらどうしよう。。」

こう思っている転職活動中の薬剤師は多いと思う。

 

そこでこの記事では、僕の転職経験をもとに「ブラック職場の見分け方」についてまとめてみた。

僕自身、つい最近、転職活動をしたばかりなので多少は参考になるかと思う。

 

 

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薬剤師が働くブラックな職場にありがちな特徴

薬剤師が働くブラックな職場の主な特徴

 

最初にブラックな職場の定義を確認しておきたい。

 

ブラックな職場にも色んな種類があるので、ここを最初に定義しておかないと解決策がうまくワークしないからだ。

 

薬剤師業界によくあるブラックな職場というと、おそらく以下の3つに大別できると思う。

 

【特徴】

  • 労働時間に対して給料が低い
  • 残業が長すぎる
  • 人間関係が悪い

 

1:労働時間に対して給料が低い

1つ目が労働時間に対して給料が低いパターンだ。

基本給が単純に低い場合もあるけど、さらによくあるのは残業代が出ないパターンだと思う。

 

完全に違法なのだけど、「残業代を出さないのが当たり前」というブラックな職場の話は薬剤師業界ではよくある。

 

僕も最初の職場は、なぜか残業代が支給されなかった。

(異動したら支給されるようになったけど)

 

2:残業が長すぎる

残業が多すぎるという話もよく聞く。

 

僕も朝8時に出勤して帰るのが23時過ぎみたいな時期があった。

なので、長時間の残業がつらいのはとてもよく分かる。

 

「長時間の残業+残業代が出ない」というコンボを食らうと精神的に死ぬ。

 

3:人間関係が悪い

ブラックな職場になる原因としては、人間関係が悪いというのもある。

 

「古株の薬剤師が横柄な振る舞いをする」とか「キレやすい人がいる」とかは、精神的な負担になりやすい。

 

僕が最近聞いた事例だと、直接注意してくるわけじゃないけど、キレるとゴミ箱を思い切り蹴って雰囲気をぶち壊すという薬剤師だ。

 

こういう薬剤師と働くハメになると、しんどいのは言うまでもない。

 

 

薬剤師がブラックな職場を見分けるためにすべきこと

 

では、どうやってブラックな職場を見分ければ良いのか。

 

はじめに言ってしまうと、絶対にブラックな職場を回避できる方法はない。

けど、「ブラックな職場を回避できる確率を高める」方法はあると僕は考えている。

 

僕の転職経験から、その方法についていくつか紹介したい。

 

1:労働時間に対して給料が低い・残業が長すぎる対策

「労働時間に対して給料が低い」、「残業が長すぎる」対策については2つ方法がある。

 

【解決策】

  • 友人・知人の薬剤師との情報交換
  • 薬剤師転職サイトのコンサルタントへの相談

 

1:友人・知人の薬剤師との情報交換

1番良い方法は、友人・知人の薬剤師との情報交換だ。

 

僕が薬学生の時のことだが、「〇〇っていうドラッグストアはすごいブラックだよ。面接で言っていることと入社後のギャップがすごくて驚くと思う」という話を実習先の薬剤師に聞いたことがあった。

 

で、去年の年末にそのドラッグストアへ転職した薬剤師の友人がいたのだけど、どうやら本当にブラックだったようで、3ヶ月の勤務後に再び転職したという話を最近聞いた。

 

子供が生まれたばかりだから、夜の勤務はできないと伝えてOKをもらっていたのに、実際は夜の勤務も当たり前のようにあったようだ。

 

このように、実際に働いている・働いていた薬剤師の声は信憑性が高い

なので、もし転職候補で働いている友人・知人がいればちゃんと話を聞いておこう。

 

ちなみに大手であればあるほど、この方法はワークしやすい。

 

2:薬剤師転職サイトのコンサルタントへの相談

しかし、「転職候補で働いている知人がいない」という場合もあると思う。

その場合は、薬剤師転職サイトのコンサルタントへ相談するのがオススメだ。

 

僕も最近まで転職活動をしていたのだけど、下のような感じでメールをくれる。

この求人だと、「残業時間は1時間/月」かつ「時給2200〜2400円」となっている。

 

 

僕は薬剤師以外に他の仕事もしている関係で、正社員の求人ではなくパートで探していた。

そのため、上の画像では時給表記になっているけど、正社員で仕事を探す場合は年収表記で教えてもらえる。

 

ちなみに「残業代はでるのか」みたいな直接聞きにくい質問も、コンサルタントが代わりに聞いてくれるので精神的にかなり楽だと思う。

 

ポイント

友人・知人の薬剤師や転職コンサルタントに相談しよう

 

2:人間関係が悪い対策

人間関係が悪いブラックな職場を回避するのは、正直かなり難しい。

なぜかというと、入社して一緒に働くまでは全く分からないからだ。

 

けど、人間関係の悪い職場を見分ける精度は高められると個人的には思っている。

 

その方法というのが、職場見学の時に現場で働いている薬剤師や事務員に挨拶してみるというやり方だ。

 

人間関係が殺伐としている場合、挨拶がかなり素っ気ないし、目も合わせてくれない。

率直に言って、感じの悪い人が多い。

 

僕が転職活動している時、2件ほど明らかに空気がやばい薬局があった。

 

で、友達に「〇〇って薬局の見学してきたんだけど、空気がやばかった」という話をしたら、そのうちの1つの薬局のたまたま内情を知っていて「あそこの管理薬剤師、ネチネチ注意してくるタイプで嫌味をすぐに言ってくるらしいよ。」という話を聞いた。

 

人間関係が悪くない職場は、ちゃんと挨拶もしてくれるし、笑顔で対応してくれる。

 

転職活動の際は、必ず職場見学をして働いている人に挨拶をしてみよう。

これをやれば、ある程度は人間関係が良いか悪いかを見分けられる。

 

または転職サイトのコンサルタントに「薬剤師の定着率はどんな感じですかね?」と聞いてみるのもアリだと思う。

 

定着率とは離職率の反対概念で、要するに定着率が高ければ辞める薬剤師が少ないということなので、人間関係が良好である可能性が高い。

 

ポイント

現場で働いている薬剤師に挨拶をして、愛想が悪ければブラックな可能性がある

 

ちなみにブラックな職場を避けたいのであれば、ファルマスタッフを利用するのがオススメだ。

 

ファルマスタッフは転職のミスマッチングを防ぐことに力を入れている

 

具体的に言うと、「転職者の希望条件をしっかりヒアリングする」、「採用面接に同行し、採用条件の話が食い違わないようにチェックする」の2つをやることにより、ミスマッチを防いでくれる。

 

ポイント

  • 転職者の希望条件をしっかりヒアリングする
  • 採用面接に同行し、採用条件の話が食い違わないようにチェックする

 

実際に働き始めてミスマッチが起こったとしても、代わりの会社を紹介してくれる。

そのため、転職者としては安心して転職しやすい。

 

ファルマスタッフは無料で利用できるので、ブラックな職場を何ともしても避けたい場合は利用してみると良いだろう。

 

 

 

より詳しいレビューについては、以下の記事をどうぞ。

>> 【暴露】ファルマスタッフを使って転職したので感想を淡々と語る

 

 

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大手チェーンと中小規模会社、どちらの方がブラックか

大手チェーンと中小どちらの方がブラックか

 

大手チェーンと中小規模の職場は、どちらの方がブラックか。

これは難しい問題だけど、僕の見解を書いておきたい

 

法令遵守が行き届いているのは大手チェーン

法令遵守が行き届いているのは大手チェーンの方が多いと思う。

これは僕の経験上もそうだし、転職コンサルタントも入社後にトラブルが起こりにくいのは大手と言っていた。

 

もちろん、大手が完璧かと言われるとそうではない。

実際、僕が最初に入社した会社は比較的大きいところだったけど、店舗ごとに残業代が出る店舗と出ない店舗があったりした。

 

けど、僕の経験上や周りの話を聞く限りでは、中小規模の会社の方が法令遵守が行き届いていないケースが多い

 

例えば、残業代が15分単位で出るはずだったのに、何の説明もなしでいつの間にか30分単位に変わっていたという話をこの前聞いた。

 

「現実的ではない」の一言で法律を飛び越えてしまうのはよくないのだけど、残念ながら薬剤師業界に限らず、こういった話はよくある。

 

ただし、中小規模の会社が全てダメというわけではないので、そこは勘違いしないようにしてほしい

 

先ほど紹介した2つの方法を意識すれば、たいていの場合はブラックな職場を回避できる。

 

【解決策】

  • 友人・知人の薬剤師との情報交換
  • 薬剤師転職サイトのコンサルタントへの相談

 

人間関係の良し悪しは大手・中小関係なく、どちらにも可能性がある

人間関係に関しては、大手・中小関係なく、どちらにもリスクはある。

転職において、もっとも不確実なのが人間関係なのだ。

 

【新卒薬剤師向け】職場選びに失敗した時の対処法 -就活は運ゲーである-という記事にも書いたけど、職場探しは運の要素が強い。

 

人間関係は本当に難しい問題なので、先ほど書いたように「職場見学の際に、現場で働いている薬剤師に挨拶する」という方法をやってみるのがオススメだ。

 

この方法がベストかは分からないけど、人間関係の悪い職場を見分けるベターな方法だと思う。

 

 

ブラックな職場を避けて転職するには優先順位を考えることも重要

 

僕が思うに、ブラックな職場を避けるには「今回の転職では何を重視するかを考えること」も重要だと思う。

 

「ブラック・ブラックじゃない」は主観的な問題でもある

「今回の転職では何を重視するかを考えること」がなぜ重要かというと、「ブラック・ブラックじゃない」は主観的な問題でもあるからだ。

 

例えば、残業時間10時間/月がブラックと思う薬剤師もいれば、ブラックと思わない薬剤師もいる。

年収400万がブラックと感じる薬剤師もいれば、ブラックと思わない薬剤師もいるだろう。

 

何が言いたいかというと、「転職における優先順位を明確にしよう」ということだ。

 

例えば、年収を重視したいのであれば、最低でも500万もらえる職場に絞って転職活動をし、残業時間などはある程度妥協する。

 

ワークライフバランスを重視して残業の少ない職場を希望しているなら、ある程度は年収を妥協する必要があるだろう。

 

このようにもっとも重要視することが満たされれば、転職における不満はかなり感じにくくなる。

優先順位を明確化するだけで、満足のいく転職活動になりやすいのだ。

 

100点満点の職場を狙って転職するのは失敗のもと

1番よくないのは、「あれもこれもと欲張ること」だ。

 

僕の転職経験から言わせてもらうと、「自分の理想とする100点満点の職場」は存在しない。

 

存在しない職場を追い求めていると、ずっと「ブラックな職場しかない」と思い続けることになるので、年収なら年収、ワークライフバランスならワークライフバランスといった感じで、優先度の高い条件を満たすことに焦点を当てよう。

 

これを心がけるだけで、転職活動の満足度は格段に上がる。

ぜひ優先事項を明確にした上で、転職活動にのぞんでほしい。

 

ポイント

完璧な職場は存在しないので、ある程度の妥協が必要

 

 

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まとめ

最後に要点を簡単にまとめておく。

 

ブラックな薬剤師の職場は、以下の3つに大別できる。

 

【特徴】

  • 労働時間に対して給料が低い
  • 残業が長すぎる
  • 人間関係が悪い

 

これらの解決策としては、以下の3つがある。

 

【解決策】

  • 友人・知人の薬剤師との情報交換
  • 薬剤師転職サイトのコンサルタントへの相談
  • 現場で働いている薬剤師に挨拶してみる

 

そして転職活動では、優先順位を明確にしよう。

100%の条件を満たした職場は存在しないので、それを追い求めていると永遠に「ブラックな職場しかない」と思い続けることになる。

 

ブラックな職場を避けたいのであれば、ファルマスタッフを利用するのがオススメだ。

 

先ほども書いた通り、ファルマスタッフは転職のミスマッチングを防ぐことに力を入れている

 

無料で利用できるので、ブラックな職場を何ともしても避けたい場合は利用してみると良いだろう。

 

 

 

より詳しいレビューについては、以下の記事をどうぞ。

>> 【暴露】ファルマスタッフを使って転職したので感想を淡々と語る

 

以上、みなさんの転職が上手くいくことを祈っている。

では。

 

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